2012年1月27日 (金)

パンツのゴム

同業者とか、介護の仕事をしている人から、コンディションのよくない人を見ていると、自分も辛くなるという話を聞く事があるのだが、自分にはそれはない。感情移入をしないのがコツで、自分までワーッとなると相手は掴まるところがなくなる。和して同せずを心がけている。

先日、整体で見ている人とプライベートでお会いする機会があって「別人かと思いましたが、安心しました」と言われたのだが、まったくオーラがないという事だ。そんなにいつも緊張感は保てないので、普段は伸びきったパンツのゴムの如しで、かなり残念な感じだろうなあ。教室だとベラベラ喋るのだが。

日常でも緊張感を保つ為の訓練として、武術を始めたのだが、4年経ってもまだかなりヘボい。もう解散した会の先生を思い出すと、部屋に誰かが入って来ると真っ先に気がつくのは先生で、後ろからお辞儀をしても、それに気がついてお辞儀を返すという様子で、あの緊張感は素晴らしかった。芸術作品だった。

元から10年計画なので、あと6年でなんとか物にしたいところだ。

厨子の講座

概要

からだの部位に焦点をあて・・・簡単な手技を学びながらご自分の身体のバランスをとっていく・・・そんなことが学べます。最近、ちょっと体が重い・・・疲れやすい・・・などと思っている方・・・ご自身の体のメンテナンス、ご家族のカラダのケアにお役立て下さい。シリーズの講座ですが、途中からのご参加も可能です。

今回はリクエストを受けて、頭の緊張を緩める「頭の穴追い」がテーマです。春先になると頭の緊張している人は鼻水や涙、クシャミが出ますが、事前に頭の緊張を充分に緩めておくと軽くなります。

講師

浜田貫太郎

日時

2月1日(水)開場1時 午後1時15分~午後4時15分

開催場所

葉山福祉文化会館(神奈川県三浦郡葉山町堀内2220)

お持ち頂く物

動きやすい服装でおいていただくか、着替えをご持参ください。 水などの飲み物

会費

公共施設を利用する関係でここではご案内が出来ません。お手数ですが、主催者の方にお問い合わせください。

お問い合わせ・お申し込み

主催者の船越様へご連絡ください(注:浜田整体では受けつけておりません)
TEL:090-2536-2012
yukayuka.happy729●docomo.ne.jp(●を@に変えて送信してください)
件名は「整体の講座について」でお願いします。

整体教室 2月のスケジュール

昼の部

2月10日(金)14:00~15:30「活元」
2月17日(金)14:00~15:30「愉氣」
2月24日(金)14:00~15:30「頭の穴追い 春先の頭の緊張を緩める」

夜の部

2月15日(水)19:00~20:30「活元」
2月22日(水)19:00~20:30「愉氣」
2月29日(水)19:00~20:30「頭の穴追い 春先の頭の緊張を緩める」

2012年1月19日 (木)

ヨガ

昨日は武井先生のヨガの教室に参加させて頂いた。

アサナと呼吸法を教えて頂いたが、腰を回す運動などをしても、腰以外の部分が余計に動くので動きの純粋さが失われるといった具合で、整体とはまた違った体の繊細なコントロールを求められておもしろかった。

近頃、太って来たので、教えて頂いた痩せる呼吸法をしてから寝る事にする。

2012年1月12日 (木)

活元運動

活元運動を広めたいのだが、キャッチーな体操ではないので苦労をしている。筋肉がつく訳でも、体が柔軟になる訳でもないので、何の為にやるのか薦めてもピンと来ないらしい。素晴らしい体操だという事を強調しておきたい。

活元運動は体のコントロール能力を高める体操だ。薬指を立てるのは難しいが、活元運動を続けると体の不随意の部分が動く様になる。しょうもない自慢なのだが、私は自分の脊椎を右にとか、左にとか、番数を指定してその骨だけを動かす事も出来る。地味過ぎて誰も分かってくれないので悲しいのだが、これも活元運動の成果だ。

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*中指ではありません。

活元運動を続けると、体が敏感になっていくが、結果として、風邪の経過が速やかになったり、生理現象が適切に行われる様になる。例えば、体に合わない物を食べたら下痢をするが、そういった体の中の回路が訓練されていくのだ。体を変えたいという人に活元運動をお薦めしたい。

2012年1月10日 (火)

年が明けて

年は明けたが、今年はあまりそんな気もしない。不思議な時間感覚だ。

正月にはインドからの帰国早々に武井先生から聖地の写真を送って頂いた。写真を眺めながら酒を飲む正月だった。


近頃、思うのだが、昔の武士の元服という習慣には民俗学的な意味で合理性があるのかもしれない。15歳で突然に大人にされてしまうのだが、そういった区切りでもないと、幾つになっても子どものままという事にもなりかねない。


園子温は多作だ。『愛のむき出し』が素晴らしかったので、これから他の作品を見るのが楽しみだ。


先日、横浜美術館でやっている『松井冬子展』に出かけた。個人蔵の作品も多いので、代表作を一度に見られる機会はこの先なかなかないかもしれない。作品を見ていてなんとなくだが、彼女は女版のアラーキーだという適当なキャッチフレーズを思いついた。

アラーキーはわざと少し崩れたプロポーションの女性を被写体に好む底意地の悪さがあるが、彼はそこに女を見出すのだろう。松井冬子は何なのだろうな。マゾ的な感性なのかと思って画集を眺めていたら、巻末に寄稿している上野千鶴子が、見る人は彼女の作品をマゾヒズムと見るだろうが、これは自傷であって被虐ではないといった趣旨の解説をしていてゲップが出た。

アラーキーは9種的な感性で写真を撮るが、松井冬子は多分、1・4・5種の複合体癖だ。

2012年1月 5日 (木)

整体教室 1月のスケジュール

(昼の部)

1月13日(金)14:00~15:30「活元運動 リラックスを学ぶ為の体操」
1月20日(金)14:00~15:30「愉気 整体の手当ての基本」
1月27日(金)14:00~15:30「若返りたい人の為の講座」

(夜の部)

1月11日(水)19:00~20:30「活元運動 リラックスを学ぶ為の体操」
1月18日(水)19:00~20:30「愉気 整体の手当ての基本」
1月25日(水)19:00~20:30「若返りたい人の為の講座」

2011年12月29日 (木)

大人の部活動

今日は仕事納めだった。夜は多摩川の河川敷に気合の稽古に出かけた。だだっ広い河川敷なので、夜中に大声を出しても問題がない。修行時代に稽古をよくした場所で、行ったのは随分久しぶりだ。会員の方に三線を持ってきてもらって気合をやってみたが、弦を目がけて気合を打つと声が共鳴してピンと音が鳴る。生徒の皆さんも音を鳴らしていたが、なかなか上手いものだと思った。会の最後には三線を一曲披露して頂いた。真冬の多摩川の河川敷に沖縄民謡の唄が響いた。

2011年12月19日 (月)

年忘れ

スリランカ土産に頂いた椰子で作った酒というのを飲んでいるのだが、アルコール度数が37あって、食感としてはウィスキーに近い。

そういえば、今年の夏はスリランカの方が整体を受けに来た。不思議な夏で、他にもカナダ、ドイツ、アメリカ出身の人達も整体を受けに来ていて、急に国際化の様相だった。以前、バングラディッシュの人も見た事があるが、人種は違えど体は同じでやる事に違いはない。脊椎のサイズと筋肉の質、腹部の弾力性に差異はあって、興味深くはあるのだが、戸惑うほどではなかった。

今年の夏は観測史上四番目に暑い夏だったそうで、強い湿気と相まって海外から日本に来た方には辛かったのだろう。原発の騒動で参ったというのが本命かもしれないが。酒でも飲んでやり過ごしたいところだ。

松田聖子


最近、腰を入れると腰が入るの違いが分かったのはおもしろかった。案外、腰を使う為には肩回りの動きのよい事が必要で、肩が硬いまま腰だけを無理に使っても体を壊す。いろいろ工夫をすると、鎖骨の下が動かないという事が分かったのだが、その辺りが動く様になると腰が自然に伸びて、低い姿勢をとらなくても膝のバネが利く様になったので得をした気分だ。重心を下げる為に低い姿勢を必死になってとっていたのも今は昔の話で、上半身の力が抜けると重心は下に落ちる。学生の頃に弓道をやっていた時もそうだったが、仮説と証明の往復運動がスリリングだ。体の使い方を工夫すると、弓であれば的によく当たるし、整体であれば体がよく変わる。


近頃、郷ひろみ繋がりで松田聖子の歌をよく聴くのだが、天下の松田聖子をつかまえて失礼な話だが、歌が上手いなあと思った。よく物真似される顔芸の抑制された緊張感も凄い。

マッチョイズム

デヴィット・フィンチャーの『ファイトクラブ』をやっているのだろうか。

空手の練習に行って、二時間以上もお互いの腹を夢中で突き合いながら、何をやってんだろうかとおかしくなったのだ。

『ファイトクラブ』はブラッド・ピットの主演で1999年に公開されてヒットした映画作品だ。生きている実感を普通の社会生活では持てない男達が倉庫に集まって、殴り合いをする事で生の実感を得るというストーリーなのだが、いま見ると随分薄らぼんやりして感じられるのではないだろうか。10年経って、わざわざ殴り合いをするまでもない世の中になってしまったから。

近頃、打たれ強くなった。最初は痛くて適わないという感じだったのだが、自分の突きの威力が上がると、比例して打たれても平気になっていくのが不思議だ。鍛えた体を突かせて貰うと、タイヤでも殴っている様な感触がする。20代は体を敏感にする事ばかりをやっていたのだが、それだけだと渡る世間はキツイので、鍛えるのが最近のテーマだ。ハードな時代にはハードな肉体が必要だ。

ここまで書いて『ファイトクラブ』というよりは『タクシードライバー』かもしれないなと気がついて少し虚しくなった。

2011年12月 9日 (金)

チーズ気分

チーズ気分というお菓子が好きなのだが、食べると大抵吹き出物が出来る。自分の体の癖として、油に対する消化力が弱くて、ちょっと油が合わないと吹き出物が出たり、下痢になったりするという事は分かっている。人それぞれ体の癖があって、自分の苦手なところが分かっていると失敗は減らせる。チーズ気分は好きだが、食べるのを2,3枚にしておけば吹き出物を作らずに済む。と、吹き出物に触りながら思った。

今日の研究会は少人数だったので、手取り足取りやったのだが、自分もそうやって教えて頂いた事を思い出す。キャパシティの問題で、一度に教えられる生徒の人数は7,8人が限度だという感触を持っている。ただ、体を使った訓練は少人数が前提だろうし、整体以外のジャンルでもそんなもんじゃないだろうか。

2011年12月 8日 (木)

便秘

昨夜の教室は便秘がテーマ。便秘で強張る場所を説明して手当てを行った。冷えてお腹の血行が悪くなるのか、近頃、便秘の人が多いのだが、便秘のまま1,2週間経つと、今度はギックリ腰の人が増える。

体のトラブルの背景には必ず新陳代謝のつかえがある。お腹が硬くなると、腰に負担がかかってちょっとしたきっかけでギックリ腰になる。

長時間座っていたとか、重たい物を持ったとか、きっかけに注目する人がほとんどだけど、誰でも重たい物を持って腰を痛めるのかというとそんな訳がない。むしろ、ちょっとしたきっかけで腰を痛める体のコンディションの方が本質的だ。生理痛なども便秘とセットになっている事が多い。

2011年12月 6日 (火)

郷ひろみ

今更、郷ひろみにハマッて動画を見続けている。なんて孤独な男だろうとも思うし、この人頭が忙し過ぎでしょうと笑ってもしまう。

郷ひろみの動画と空洞ですが最近のバックグランドミュージックだ。この曲は園子温の『愛のむきだし』で初めて聴いたのだが、ゆらゆら帝国はこの曲以上のものはもう作れないという理由で発表後にバンドを解散している。ロックだ。

立川談志が亡くなったが、高座を一度聞いておきたかった。

ムーンライダーズは解散の前にライブに行っておいてよかったな。

おしゃれさろんミナミ

休みだったので、昼食にほさかに鰻を食べに行った。いつもは鰻丼を頼むのだが、今日は憧れの鰻重を初めて注文した。鰻でご飯が見えないのに感動したのだが、食べてみると鰻丼で十分に満足だと思った。

整体ではよく空腹の快という事を言って、過食による体の鈍りを戒める。これは確かにそうで、普段から玄米菜食をしている人に整体をすると、体の変化が大きくて相手に驚かれる事がある。玄米菜食で体の感覚は敏感になる。

整体の修行時代は貧乏で、食費を削って整体の学習費を捻出する始末だった。先日、友達と食事に出かけたら、あの頃のお前は喫茶店に入ると水にガムシロップを入れて飲んでたよなと笑われたけれど、当時の自分は栄養不足で肌がカサカサだった。玄米菜食もやり過ぎると、栄養のバランスが偏るのか、肌がカサ付いて来るので度合いが大切なのは強調しておきたいところでもある。

食事の後は「おしゃれさろんミナミ」に出かけた。自由が丘に住んで8年ほどになるが、マリクレール通りにある怪しげな散髪屋がずっと気になっていた。ウィンドウには黒人とライオンの黄金像が並ぶなんとも怪しげな店内。従業員はコスプレをした女の子しかいないという店なのだが、思い切って入ってみたのが二ヶ月前の話で、今回が二回目になる。

この店は凄いのだ。何が凄いのかというと、あこまでサイケデリックな路線なのに、全く下品にならないのが凄い。話し方からお辞儀の仕方まで従業員の教育が完璧だ。おまけにカットまで巧いので、素直に参りました感服した。

お客さんは常連らしい60代の男性がほとんどなのだが、バブル時代の贅沢を知っている世代が集まるのにも納得するものがある。カットの後にはお茶と羊羹が出て来るのにも降参という感じで、初めて行った時にはやり過ぎだと笑い出してしまった。帰り際に雨が降り出したのだが、お店から傘を差し上げますとのご親切まで頂いた。本当に参りました。

この店はカットに2時間かかるので、時間のある時の贅沢だ。

2011年11月30日 (水)

年末

パソコンの容量を増やすツールをダウンロードして使ったら、パスワードが消えてしまって、結局、一月以上更新しなかった。年末になってみると、今年は世間的にも大変だが、プライベートでも大変な年になった。そういえば、最近、フェイスブックのアカウントを取ったのだが、まだ使い方がよく分からない。

テレビがなくて、あまりネットサーフィンもしないので、もっぱら時事ネタはラジオから仕入れるのだが、溜まっていた小島慶子のキラキラのバックナンバーを聴いていたら、震災辺りの放送で当時の緊張感を思い出したり、神足裕司さんが入院した辺りでしんみりしたりした。

最近、整体を勉強するのに、何を読めばいいのですかと人から聞かれたのだが、どうだろうか。目的にもよるんじゃないだろうか。健康目的ならば「整体入門」 でも読めばいいだろうし、もう少しマニアックに整体を知りたいというのならば、いろいろな本を読むよりも「体運動の構造」の内容を暗記した方がよいと思う。学生の頃は暇もあったので、この本を書き写したり、音読などもした様な記憶がある。それは確か、福田和也さんの本を真に受けてやったのだが、若いうちは素直でいいな。

整体教室12月のスケジュール

(昼の部)

12月09日(金)14:00~15:30「愉気 手当ての基本」
12月16日(金)14:00~15:30「スマートフォンへの対応 眼の手当て」
12月23日(金)14:00~15:30「掌心発現 手指に見る健康」

(夜の部)

12月07日(水)19:00~20:30「愉気 手当ての基本」
12月14日(水)19:00~20:30「スマートフォンへの対応 眼の手当て」
12月28日(水)19:00~20:30「掌心発現 手指に見る健康」

2011年10月29日 (土)

活元運動

整体の教室に空手の稽古仲間が来てくれた。会うのは久しぶりだったのだが、胸が発達しましたねとの感想を頂いた。空手の型を続けていたからなのだが、2,3年かけてようやく空手向きの体になって来た。

偏見かもしれないけど、ボディビルディングなどは服の様に筋肉を着るというか、人に見せる為の体づくりだろうが、こちらは極めてフェティッシュで個人的な楽しみだ。別に見栄えがよくなる訳でもないし。体が変わると動きや技術が変わるのがおもしろいので続けている。

活元運動を教えていて、何の為にやるのかと訊かれる事もあるのだが、自分で体づくりをしていくのはおもしろい。モチベーションとしては自分の体に対する自己愛があればそれで充分だと思う。何の為にやるのかというと、それは自分の為に決まっているのだ。

2011年10月13日 (木)

仕事の本分

整体を受けた方から感想のメールを頂いたのだが、それがまあ、ここまで整体を理解して頂くともう言う事は何もないという内容だったので感動した。

肩コリでお悩みの方だったが、仕事をしていて肩が凝るのは当たり前だと思う様になったとの事だ。数時間経つと疲れの抜ける体になってみて、肩が凝るのは当たり前でもそれが抜けないのは異常だと分かったという感想を頂いたのだが、本当にそうだと思う。

生きていれば風邪も引けば怪我もする。時には病気もするかもしれない。必ずやって来る症状とやっきになって戦っても勝ち目はない。それよりも症状はやり過ごすもので、その為の体づくりのお手伝いが自分の仕事の本分だと思う。

呼吸

昨日の教室は少人数だったので、普段は出来ない実習を行なった。呼吸法によって一体感が出るという実習で、相手の体が手に吸い付いてきて不思議だという感想があったので良かった。整体は体にこうなりましょうというお誘いをする技術で、その為には呼吸が大切だ。呼吸を合わせればフワリと相手の体は付いてくる。腕力は要らない。

2011年10月 7日 (金)

呼吸法

高校生の頃に弓道をやっていたのだが、コツは呼吸にあるのかなと思った。それで呼吸法関連の本を読む様になって、その途中で整体にも出会った。

本もいろいろ買ったが、家にある「呼吸の仕方の分かる本」という本を友達が見て、お前は本を読まなければ呼吸の仕方も分からないのかと笑われた事があるけれど、今からするとなんだか象徴的だ。

実際に呼吸を工夫すると的の当たり外れには影響が大きいのだが、呼吸が結果を左右するのがなんだかひどく神秘的で、体の事にのめり込む原体験となった。

その時に浜田少年が得たのは体をコントロールする事で現実の結果を変えるという着想なのだが、なんだかんだで今の仕事に繋がっている。

2011年9月28日 (水)

整体教室10月のスケジュール

(昼の部)

10月07日(金)14:00~15:30「活元 体操の基本」
10月14日(金)14:00~15:30「愉気 手当ての基本」
10月21日(金)14:00~15:30
頭の穴追い 頭の疲れやすい現代人の為に
10月28日(金)14:00~15:30「背骨に触ってみよう」

(夜の部)


10月05日(水)19:00~20:30「活元 体操の基本」

10月12日(水)19:00~20:30「愉気 手当ての基本」
10月19日(水) 逗子での講座の為、お休み
10月26日(水)19:00~20:30「背骨に触ってみよう」

2011年9月25日 (日)

整体の取り扱い説明書

中鉢さんが健康関係の本を持っていたので、パラパラ読ませてもらったのだが、睡眠不足で鍼を受けると効果が上がりにくいという研究成果が紹介されていて興味深かった。

整体にも同じ事がおそらく言えるのだが、他にも効果に関係しそうな条件がいくつかある。

整体の後には飲酒と入浴を避ける様にお願いをしているのだが、これも整体の効果を最大限に発揮する為の工夫だ。

整体の稽古をした晩には熱いお風呂に入浴する事を薦めるのだが、稽古では必ずしも体に合った調整をする訳ではないので、稽古で体を壊さない為に入浴する。

なぜかというと、骨格を調整して一晩眠ると、骨格が調整した形で落ち着くのだが、寝る前に熱いお風呂に入ると筋肉が緩んで骨格は元に戻ってしまう。整体の後にうっかりお風呂に入ってしまうと勿体ない。

酒にも似た様な作用があるけれど、整体の後には肝機能が高まっているので、酒量を見誤って悪酔いをしやすいという面もある。

整体の後には酒の代わりに水を飲むと、老廃物の排泄が促進されやすいので、これも整体の効果が上がりやすい。整体の最中にもお腹がゴロゴロ鳴り出す人が多いけれど、水を飲むのはかなり有効だ。

最後はやはり睡眠だ。一晩寝て起きた後に体が楽になっていたという声をよく聞くのだけれど、寝ている間にも体は変化をしていくので、その為の時間を体に与えてほしい。

I先生

昔、富山にI先生という整体の名人がいて、生前、整体を受けていたという方から、どんな症状でも一回で良くなったという話を聞いて、憧れた事がある。修行時代の話だ。

しかし、仕事にしてみると、それも受ける人の体調次第だという事がよく分かる。一回でよくなる人はそれだけ体がよかったのだし、体のコンディションが悪いと変化には時間がかかる。

整体というのは実際にはやる人と受ける人が共同で行うものなので、やる人が技術でよくするつもりでいても、それだけでは体は変わらない。

そんな訳で活元運動をやりましょう、愉気をしましょうと健康法を薦めるのだ。

2011年9月24日 (土)

便秘

一年ほど前に一度だけ整体を受けられた方なのだが、翌日から宿便が一週間ほど出続けて、以来、肩こりになった事がないという話だ。

昨日、その方の紹介で整体を受けに来られた方から聞いた話なのだが、体内の老廃物の排泄が上手くいくと体に劇的な変化が起こる事がある。普通に考えられている以上に老廃物は体調不良の原因になるのだ。

先月、自分で背骨を緩める体操を続けていたのだが、背骨が緩むと、腸から搾り取られる様な感じの下痢があった。3日ほど続いて落ち着いたけれど、結果的に三キロ痩せて体調がいい。背骨を緩めると内臓の働きがよくなって、排泄が起こりやすい。

腰痛なども便秘性のものが全体の3割くらいを占めるのではないだろうか。整体の後にお手洗いに行って、出て来ると痛みが消えていたといった類の事例に事欠かないのだ。

2011年9月22日 (木)

講座

昨日は逗子で講座があったのだが、台風で電車が運休。カラオケに行って電車の復旧を待った。今回、台風を舐めていたので反省した。

講座は目端が変わるというか、体を見る目が変わる様な内容にしたいと思っている。今回は体の強さや柔らかさが、ちょっとした意識の持ち様で変わるという例をご紹介した。

前屈などをしても首を固めてやる人が多いが、それはアクセルとブレーキを同時に踏む様なもので、腿は痛いし、背中は伸びにくい。この場合、腿がアクセルで首がブレーキになるけれど、ちょっと首の緊張を弛める意識を持つと背中がよく伸びる。

整体をしていると、痛い場所と原因となっている場所が違うという事が多いけれど、それだけだったりする。

2011年9月19日 (月)

老後

三枝先生のお嬢さんに、どんな風に年を取りたいですかと訊かれたので、庚芳夫みたいになりたいねと答えたのだが、知らない様だった。当たり前なのだが。

それは冗談なのだが、年を取って若い人に伝える事がないと虚しいだろうなとは思う。その点、整体でも武術でも教えられそうな事は沢山あるのは心強い。

何年も前だが、高齢者が通うデイサービスに通っていた事があるのだが、利用者の半分以上の方は脳梗塞が原因で体を不自由にされていた。体の自由が利かなければ整体もへったくれもないので、健康に年は取りたいものだと思う。

なんとなくだけど、年を取って可愛いお爺ちゃん扱いは勘弁だなあと思う。それで庚芳夫。

2011年9月 7日 (水)

昭和の香り

日本で映画の監督をやった後にフランスに30年住んでいたというえらく癖の強い方が、あなたにひとつ感謝したい事があると改まって言うので何だろうと思った。

ゴールデン街風の言葉のボクシング的なコニュニケーションを好まれる方なので、少々構えながら何ですかと尋ねると、相性がよかった事だ、こればっかりはどう仕様もないとの答えがあった。

相性で仕事をしているうちはダメだと思いつつも、確かにこればっかりはどう仕様もないのも事実で、整体を受ける人も同じ様に感じるのだなあと思った。

仕事をしていての実感は、何をやるかよりもどうやるか、どうやるかよりも誰がやるかが重要だという事なのだが、これは別に整体に限った話でもないのだろうな。

2011年9月 5日 (月)

逗子講座

そういえば、逗子で講座をやります。連続講座で次が三回目です。途中参加可能なので、ご興味のある方はお問い合わせください。

2011年9月 3日 (土)

ユーモア

最期の武器はユーモアだなあと思う。

厄介な病気から回復された方だが、発作を繰り返して危ない時にもユーモアは忘れなかった。この方、クリスチャンで未亡人なのだが、再婚しないのですかと尋ねると、神父様が悲しまれるわとの事だった。

最近も肩が岩みたいでしょうと言うので、ええ、お岩さんですねと返事をしたら、やあねと手をはたかれたけれど、洒落の通じる明るい能天気さがあって、どこか救いがあるなと思った。病気からの回復にはご本人の明るい人柄が影響しているだろう。

以前、別の方だけど、A4のコピー用紙一面にここが辛い、あそこが痛いと細かい字いっぱいに書いたものを持参して来た方がいた。一読して大変ですねというコメントしたら、裏もありますと言われて参ったけれど、これは症状に付け入る隙がなし。肩凝りひとつだってよくする事は不可能だ。

本人によくなりたいという気持ちがあれば、そのお手伝いは出来るけれど、悪い方にばかり気を向けていてはよくなる物もよくならない。体の悪いところは私が探すので、整体を受ける人には体の善くなったところに意識を集めてほしいと願うところだ。

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