パンツのゴム
同業者とか、介護の仕事をしている人から、コンディションのよくない人を見ていると、自分も辛くなるという話を聞く事があるのだが、自分にはそれはない。感情移入をしないのがコツで、自分までワーッとなると相手は掴まるところがなくなる。和して同せずを心がけている。
先日、整体で見ている人とプライベートでお会いする機会があって「別人かと思いましたが、安心しました」と言われたのだが、まったくオーラがないという事だ。そんなにいつも緊張感は保てないので、普段は伸びきったパンツのゴムの如しで、かなり残念な感じだろうなあ。教室だとベラベラ喋るのだが。
日常でも緊張感を保つ為の訓練として、武術を始めたのだが、4年経ってもまだかなりヘボい。もう解散した会の先生を思い出すと、部屋に誰かが入って来ると真っ先に気がつくのは先生で、後ろからお辞儀をしても、それに気がついてお辞儀を返すという様子で、あの緊張感は素晴らしかった。芸術作品だった。
元から10年計画なので、あと6年でなんとか物にしたいところだ。


