2017年2月19日 (日)

柔軟体操と体の焦点

新しく弟子入りして来た女性を相手にレッスン。

30分ほども柔軟体操をして頂いた後に、実は、これには意味がないみたいな話をした。

実際、体を調べると、他は変化しているのに、本当に改善の必要があるクリティカルな場所は変わっていない。

でも、結局、そこを変えるのが重要。同時に、その人にとって、クリティカルな場所ほど、時間を掛けても、解放するのが難しい。

整体の施術では、そこを一気に狙う。腕が痺れていようが、腰が痛かろうが、お腹の調子が悪かろうが、その一点が変われば、全ては良くなってしまう。大概、手数が多い時は、そのほとんどは無駄手。上手く行くと、シンプルなものだ。

それを見つけるところに職能がある。口で言うのは簡単なのだが、自身、未だにジタバタしている。人の体の動きを見て、調べて、自分でも体を動かしてみて、トライ&エラーの繰り返し。

割に、ボディーワークのヘビーユーザーの方には評判は良いのだが、そこを評価して頂いているのではないだろうか。どのジャンルでも、体を動かすと、何をやってもそうなるものだから。

柔軟性と水分摂取

体が硬いというご相談を頂く機会は多い。

柔軟体操をしても、柔らかくならないというお話も伺うのだが、いつも水を飲むことをお薦めする。

乾燥すると、枯れ枝の様に、体はてき面に固くなる。単純に水を飲むと、体がしなやかに柔らかくなるので、ものすごく簡単。

自分の体は、固体と液体のどちらに近いだろうかという話。

だから、水を飲みながら、柔軟体操をすれば、そんなに苦労がないはずだ。

不思議なのは、それに即効性があること。水を飲んで前屈などをすると、飲む前に比べて、その場で2、3㎝は変わる。

まさか飲んですぐに、体へ吸収される訳がない。人体の感覚受容器は、どうなっているのだろうか。

2017年2月16日 (木)

千疋屋

千疋屋のメロンを頂いた。

今日は何の日か分かりますかとお尋ねになられるので、ヴァレンタインですか?と訊き返したら、私がここに来る様になって、一年が経ちましたとのお応えがあった。実に、エレガントで、一本取られた。

毎月、色々なトラブルはあるけれど、一年前と比べたら別人の様ですとおっしゃってい頂いたのだが、体は生き物なので、だんだんと変わっていく。

施術によって、急に変わる面もあるけれど、むしろ、そちらが本質。月一のペースでお越し頂いているけれど、もっとも上手にご利用頂いていると感じる。

マイナスをゼロにするだけではなくて、プラスにしていく仕事は、施術者にとっても嬉しいものだ。

病気と家族

ご夫妻でいらした方がいて、ご主人は奥様の付き添いだった。

奥様とは二回目、ご主人とは初対面だったのだが、なぜかご主人がやたらに攻撃的だった。

訳が分からなかったのだが、話をしているうちに、構図が見えて来た。

奥様は大病をされていて、手術を薦めてられているのだが、代替療法に興味があり、乗り気ではない。一方、ご主人の方は病院で治療を受けてほしいと願っている。

だから、僕が代替療法の立場に奥様を引き込んだと思われて、ご主人に敵視されていたらしいのだが、根本的に間違えている。

そもそも、奥様とお会いするのは二回目なのだ。もう手術の日程を詰めようかという段階になって、初めてお会いしたのだから、そんな関係性にあるはずがない。

お二人には、率直に申し上げた。それはご夫婦の間で話し合われる問題であって、私に投影するのは筋が違う。

ご家族がいらっしゃる場合、病気は当人だけの問題ではないという話だった。

2017年2月14日 (火)

頸椎七番

昨日と今日、遠方から来客があり、個人レッスンを長時間、行わせて頂いた。

昨日は気合法をやってみたいとのことだったので、多摩川の川辺で稽古をして来た。人目を気にされるので、羞恥心を捨ててくださいとご案内をさせて頂いた。

後は、施術所で、手技の細かいところをレッスンさせて頂いた。プロの方が相手なので、相当のボリュームがある。

時間を特に取ったのは、呼吸の間隙。人体は呼吸を吸い切った時、吐き切った時に、筋肉の抵抗がなくなって、刺激が入りやすいので、そのタイミングを狙って、手技を使う。

タイミングの取り方が難しいので、人によって工夫はそれぞれだけど、相手のお腹を見て、吸ったり、吐いたりを見るのがよくあるパターン。でも、眼で判断していると、動作は遅れる。

それよりは、施術者の主導でつくる方がタイミングは合いやすい。体の動かし方で、相手の反応を引き出すのだが、慣れるとこちらの方が楽だ。

しかし、自分が勉強を始めた頃、整体はなんとも呪術的に思えたものだ。今回もレッスンしたけれど、頸椎七番を所定の方法で叩打して、迷走神経の張力を増加させるという手技がある。

行うと、副交感神経が優位になるので、瞳孔が縮む。臨床では、ストレスで交感神経が働き過ぎて、内臓が硬くなっている場合に使う。

初めて本で知った時には、それが不思議でしょうがなかった。まあ、それは料理のレシピと一緒で、読んでも、サッパリ分からない。手を動かして、やってみるしかない世界だ。

2017年2月11日 (土)

聞き取り調査

今年から、祝日を定休日にした。

JIKABYでハンバーグを食べていたのだが、隣席が、30歳くらいに見える女性と祖父らしい高齢の男性の2人組だった。組み合わせとして、意外と珍しい。

なんとなく様子を伺っていたのだが、おじいちゃんの方が、「家で作るのか?」「つくらない」「彼氏にはつくってあげるのか?」「私の方が帰りが遅いから」などと話をしていた。

父娘の会話ともまた違うので、興味深かったのだ。彼女の方は退屈さを隠そうともしない感じなのだが、自分も祖母と2人でいて、そうだった割に、悪い気はしなかったなんてことを思い出していた。

そういえば、祖母がまだ健在だった頃に、聞き取り調査をしたことがある。3年くらい前に、そろそろ痴呆が目立ち始めていたので、今のうちだと思って、2時間くらいかけて手帳にまとめたのだ。

居住地を時系列で整理したり、戦時中の行動、等々、それは何の為の尋問だという話なのだが、家族のことは知っているつもりで、知らないことが多い。戦前、広島に住んでいた時期があるなんてことは知らなかった。

その後、脳梗塞で倒れて、曖昧になってしまったので、聞いておいて良かった。祖父母、父母が健在なうちに、聞き取り調査をしておくのはお薦め。

2017年2月10日 (金)

研究会

〇内容

会員制の手技療法の研究会です。

人の体に触れるのは、あまりにも日常的なので、かえってその難しさが分からないものです。誰にでも出来る様な気がします。

でも、実は単純なものほど、難しい。誤魔化しが利かないからです。また、それだけに、深めていけるジャンルでもあります。手技をそういうものとして位置づけて、研究していく会です。

内容は、何かしらの楽器をゼロから習い始めて、プロになるくらいのレベルを想定しています。習得には、そのくらいの練習と期間が要る、という意味です。

プロを養成する為の学校ではないので、プロにならなければならないというものではないのですが、本気度の高い内容をおもしろいとお感じになられる方に向いています。

〇スケジュール

毎週木曜日 19:00~21:00

〇募集定員

2名

〇会費

年会費(初年度のみ) 9万円
会費(各回) 2千円

〇お申し込み方法

浜田整体まで、メールか電話でお申し込みください。

メールでお申し込みになられる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご応募の動機 の記載をお願い致します。

『雪花の虎』『おんな城主 直虎』

上杉謙信が女性だったという異説があるのだが、それを元に漫画にしたのが東村アキコ『雪花の虎』。

大河ドラマの『おんな城主 直虎』が放送中だけど、最近まで、『雪花の虎』が原作だと勘違いをしていた。

ところで、女傑といえば、とあるクライアントの方を思い出す。

僕のところは、妊婦さんは妊娠中の方に限定して受け付けますとご案内をしているのだが、その方は妊娠中に初めていらした。

電話では伺っていなかったので、お断りさせて頂いたのだが、押し問答の末、「何があっても、先生の責任とは思いません!」との一言。その迫力に負けた。

産後にお子さんを見させて頂いた時にも、そうだった。表では案内をしていないのだが、子ども料金がある。その旨お伝えしたら、「小さくても同じ命です」との返答があって、また、負けた。

更に、後で知ったのだが、その女性はうちに通われていた方のお嫁さんなので、お義父さんの名前を出せば一発だったのに、最初にいらした時には、そんなの一言もないのだ。

実は、その女性は断捨離の編集者だった方なのだが、最期には自分の仕事の断捨離をして、遠方に引っ越されて行った。一本も二本も、取られてしまったという話。

Eye of the Tiger

教養

昨日の研究会では、水の味を変えるという稽古を行った。

型通りに動いてコップを渡すと甘く感じられるし、雑に渡すと不味く感じられる。

成分が変わる訳はない。ただ、同じ銘柄の酒であっても、注ぐ人によって、味が違って感じられるなんてことは日常にあることだ。

プラシーボ効果なのだが、それを軽くは扱えないぞという稽古だった。身体の精神的な面は、この類の遊び稽古を行うと分かりやすい。

いやまあ、残念ながら、自分には教養がないのだ。それでこんな稽古をしている。普段は無理でも、せめて仕事中は頑張りたいじゃない。

ところで、以前、麻生太郎さんの直筆の年賀状を見せて頂いたことがあるのだが、噂通りの達筆だった。

マスコミは漢字の読み方が分からないと重箱の隅をつつくのだけど、実は、悲しい話ではある。字が綺麗だとか、食べ方が綺麗だというのが教養なんだよ。社会派ぶるとか、本を沢山読んでいるとかではなくて。

マスコミ人には高学歴で、頭の良い人が多いはずだけど、それをやったら、村人がお殿様に噛み付くという構図を強調しちゃうじゃない。それをやったら、負け。

ベロニカは死ぬことにした

Amazonプライムに入っているので、最近、映画をよく見ている。

真木よう子さんが好きなので、見てみたのだが、酷い映画だった。田口ランディさんの小説は苦手なのだが、何倍も濃縮したら、こうなるだろうか。

自殺未遂をした主人公は、閉鎖病棟のベッドの上で目が覚める。そこで医師から、命は助かったが、一週間ほどの余命だと伝えられる、というのが導入。

パニック障害、トラウマ、本当の自分、親の抑圧、催眠、リストカット、等々、小道具をストーリーラインに並べてみせるのだけど、それが、ただの羅列になっている。

田中康夫さんの『なんとなくクリスタル』には、ブランド名が沢山出て来るけれど、そのスピリチュアル版だというと、田中さんに失礼かもしれない。

映画を見て、こんなに頭に来たのは久しぶりだ。カッコーの巣の上で、謝って頂きたい。

2017年2月 9日 (木)

春先の体調不良

そういえば、風邪などで怠い時に、「ものい」と言うのだが、石川県の方言だと知ったのは、割と最近のことだ。普通に使っていた。

今日は朝からものかった。食べ過ぎじゃないのと、自分で思ったのだが、調べてみたらそうでもない。食べ過ぎの場所には出ていなかった。

じゃあ、飲み過ぎだろうと調べてみても、違う。では、何が原因だろうかと調べてみたら、腕のリンパが腫れていた。

押さえたら、しばらくして、お腹をくだして、それで体が楽になった。

それで、春の下痢かと思った。春先はデトックスの季節だと言われるが、要するに、下痢をするのだ。それは体にとっては有益な排泄で、季節への適応に他ならない。

この数日、鼻がグズグズしていたのだが、それもピタリと止まった。教科書通りの体の変化だったので、施術者として興味深かった。

春先には体調が不安定になる方が増えるのだけど、それは、リンパ関係を調整しておくと有利。体操としては、後ろを振り向くみたいにして、胴体を左右に捻るのも良い。肋間のリンパの流れが良くなる。

つまり、これだけ寒くて、雪が降るかもしれないという天気予報なのだけど、それでも、体は春を迎えているということ。

2017年2月 8日 (水)

冷え取り

午前中に、福島県からお坊さんがいらしていて、話をしていたら、雪かたしという言葉を教わった。

午後に、同郷の友達が施術を受けに来てくれたので、雪かきを何と言うのかを尋ねたのだが、雪かたしというのは知らなかった。

片付けるで雪片しだろうと思うのだが、雪硬しも連想した。石川県は割とパウダースノウなのだ。

そういえば、随分と雪かきもしていない。地元はそれなりに、雪の降る地域なので、一家で出掛けて、夜に帰ってみたら、雪で玄関が埋まっていたこともあった。冬、車のトランクにはスコップを欠かさない。

ところで、そろそろ暖かくなり出しているのだが、体にはこの時期の寒さが堪える。もう春仕様の体になりつつあるからだ。

冷えると、足の指骨間が縮まるので、それを押さえて拡げると、冷えの害はなくなる。具体的には、お腹の調子が良くなる。足湯も、そこを温めるのが重要だ。

ミッシャ・マイスキー『エレジー』

施術中には、クラシックを流すのが整体の様式だ。

普段、クラシックを聴く趣味はないのだが、そんなもんだと思って、かけっ放しにしている。

開業以来、ミッシャ・マイスキーの『エレジー』を使っているので、もう何万回聴いたのか、分からない。

同じチェリストでも、昔、ヨーヨー・マが好きだったので、たまにかけてみるのだが、最初は良いのだが、何回も聴いていると、少しイライラして来る。俺、巧いでしょう?という自己主張を感じなくもない。

『エレジー』は、不思議なアルバムだ。何回も聴いてるはずのクライアントの方から、音楽を替えましたかと尋ねられることがある。

ギドン・クレーメルが好きなので、替えようかと思わないでもないのだが、施術中に使うにはちょっと強過ぎる。音で空間を切り裂くみたいな演奏をするのだ。

素人のぼんやりした感想だけど、ヨーヨー・マの演奏を聴くと、話しかけられている様な気がするし、ミッシャ・マイスキーとギドン・クレーメルの演奏は、他者を意識していない様に聴こえる。

アピシウス

昨日はアピシウスで昼食をご馳走になっていた。

どこぞの70代くらいの名誉会長だという男性が、3、40代の秘書の女性を相手にアイスを食べなくてアピシウスを語るなかれと威張っていた。甘酸っぱいというか、酸っぱいのだが、老後にこういうプレイをしてみたい。

アイスを食べてみたら、胡椒が沢山かかっていて、確かに旨かった。家でやってみよう。

そういえば、10年くらい前に、黒田鉄山の本を読んでいたら、ナイフはメスの様に、親指と人差し指で挟む様にして持った方が、肩が上がらないので合理的だと書いてあった。納得して、以来、そうやってナイフは持つことにしている。

夜は佐々木先生の均整法の講座。いつもご参加をされるOさん、詠春拳の先生、均整師の先生という参加メンバー。初心者を対象とした非常に親切な講座ではないだろうか。

講座の後に施術室で飲んでいたのだが、今回、焼き芋焼酎の『鬼火』を買ってみた。とても甘いので、塩っぱいものが食べたくなった。

それで、ラーメンを食べることにした。最近、一風堂がコラボしたクラムチャウダーヌードルというカップラーメンをよく食べるのだ。

嫌がる佐々木先生を連れて、セブンイレブンへ向かったのだが、やはり旨い。トリュフオイルが付いているのだが、ちゃんとトリュフの香りがする。コンビニ製品の極みではないだろうか。

さあ、お開きという段になって、腰痛2番3番の活法は知っているかとお尋ねになるので、水を吐かせるやつですか?と訊いたら、揚心流柔術の気絶した時に使う活法だというのだが、そんなの知っているはずがない。

やって頂いたのだが、腹部と腰部を強圧するので、酔いは醒めた。

2017年2月 6日 (月)

薄毛

薄毛のご相談が時々あるので、自分の頭で研究してみた。

頭皮が固くなると薄毛になりやすいのだが、それは頭蓋骨全体の頭皮の固さにムラがある為だ。

例えば、前頭部の頭皮が固まると、頭頂部の皮膚が前方に引っ張られるので、その部位の髪の量は少なく見える。頭皮の固さのムラをなくすと、問題はなくなる。

初期のものであれば、この方法が有効なはずだ。

頭皮が固くなるのは、神経的な緊張が原因なので、本当は余計な心配をしないのが、一番良い。

薄毛にもタイプがあって、性格も影響する。2種は心配の材料を探し回る様なタイプだが、頭頂部の皮膚が固くなるので、前頭部から薄毛になりやすい。

自分の場合、頭皮のコンディションを調べたら、前頭部の皮膚が固くなっていたので、それを調整した。

頭皮が固くなると、その周囲には硬結といって、ガラスを砕いたみたいな感触の芯が出来ている。それを押さえると、頭皮が柔らかくなる。


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血管が若返るNO.1療法

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マキノ出版様刊行のムック『血管が若返るNO.1療法』に記事を書かせて頂きました。編集部の方には、お世話になりました。

2017年2月 4日 (土)

ハレとケ

昨夜は自由が丘の夜の帝王と飲んでいたのだが、クラブの前を通ったら、客引きから挨拶をされていて流石だと感心した。

東京はキツイので、地方都市に移住する準備をしているという話だった。

そういえば、学生の頃、就職活動の時期に、上京組の同郷の友達と話をしていたら、やはり東京でやっていくのはキツイと話をしていたものだ。今は地銀に就職をして、結婚、家を建てて暮らしている。

地方都市から出て来ると、東京は毎日がお祭り騒ぎの様なところで、それが好きで居着いているのだが、まあ、十何年か住んでみると、非日常も日常に変わるということは言える。少し飽きはする。

それで、最近、海外に出る様になったけれど、住みたくないところほど、観光するには良いという感想をもった。今のところ、メキシコが一番。治安も最悪だけど、見物するのは楽しい。

でも、日常に非日常を発見する方がコストの良い楽しみだ。体のことを研究するはおもしろい。どこにいても出来るし、飽きもしない。

最近、仲程力さんの動画を見ていたのだが、年を取っても、このくらい出来たら楽しいだろうな。若い人でも、寄せ付けないのではないだろうか。

人のを見るのも興味深いものだが、その点、整体はプレイヤーの絶対数が少ないので、残念だ。

2017年2月 3日 (金)

整体講座:型

〇講座内容

今回から5回に分けて手技の講座を開催します。

テーマは整体の「型」です。

型は様式よりも機能に本質があり、一つ一つの形には隠された意味があります。それを分解していきます。

例えば、まず左腕の肘を曲げて力こぶを作ってみます。次に、左掌の中心を右手の親指で押しながら、手首を内側に折ります。すると、力こぶを作ろうとしても、それが上手くいきません。

こうした体の構造上の仕組みを教えてくれるのが型です。型を学ぶことで、手技に限らず、人体を扱う為に必要なリアリティーが身に付きます。

ご参加に手技の初心者、プロアマは問いません。

(今後の予定)

第1回 上肢
第2回 下肢
第3回 腹部
第4回 脊椎
第5回 頭部・その他

〇開催日時

3月5日(日)15:00~18:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

1万円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

整体講座:花粉症、デトックス

〇講座内容

まだ寒いのですが、そろそろ花粉症が出て来たという人もちらほら。

熊などは冬眠しますが、人間も哺乳動物には違いないので、越冬の為の栄養を体内に溜め込みます。

内臓の働きが良いと、春先にそれを下痢で排泄するのですが、それが上手くいかない場合に、花粉症の症状が出やすくなります。

デトックスを促進すると、かなりマシになるのが花粉症です。

その為には、まず飲食物から、刺激物を減らすこと。辛いもの、香辛料、脂物、砂糖、アルコールを減らすと、効果的です。ちなみに、サプリの摂り過ぎも肝に負担を掛けるので同様です。そして、水を飲みましょう。デトックスがしやすくなります。

次に、手技で肝臓を刺激すると、デトックスが促進されます。自分に行う方法を覚えて頂いて、ご家庭でもやってくださいという趣旨の講座です。

冬に縮こまっていた骨盤は、春になるとデトックスと共に弛んで行きます。

毎年、3月の後半くらいに腰痛と首の痛みのご相談が増えるのですが、お体を拝見すると、共通点は便秘と骨盤の硬直です。毎年、春に体調を崩される方にとっては、その予防としてもお薦めです。

〇開催日時

2月13日(月)14:00~15:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

2千円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

予知夢

時々、誤解をされるのだが、スピリチュアルな感性には乏しい。

寝ている間にうなされるので、これは霊障でしょうかとお尋ねになる方に、寝る前にはWifiを切ってくださいと言うくらい。

しかし、そんな自分でも、ある種の未来予知の様なものは信じている。人はこれから起こることを前もって知っているという確信がある。

具体的には、夢がそうだ。蛇が降って来る夢を見た日に身辺で大騒ぎがあったり、歯が抜ける夢を見た日に身内に不幸があったりといった経験があるので、そう思う様になった。

まあ、それは夢に行動の方を合わせていると見る向きもあるのだが、ちょっとそうとも言い難い経験の数々だった。警告夢ばかりなのが、なんとも。

気になる夢を見ると、ここのサイトで調べてみる。ただ、意味を都合の良い様に解釈しがちなので、その点は難しい。

2017年1月30日 (月)

注意の欲求

昨日だったか、一昨日だったか、施術を受けにいらした方と、子どもには構い過ぎない方が良いという話をしていた。

整体では子どもに集中しろと説くのだが、真に受けると不味いかもしれない。

なぜかというと、それが説かれたのは、子どもが7人も8人も兄弟姉妹がいた時代なので、一人っ子にそんなことをしたら、スポイルしてしまう。

勿論、小さいうちはその方が良いだろう。ある程度の年齢以上になった時に、どうするかという話。

知人の男性。社会人になり1人暮らしを始めたが、そのマンションには母親が新妻の様に毎日通っている。断らない息子も大概だが、子離れ出来ない母親に問題がある様な気がする。

よそ様の家のことなので、口を出す筋合いもないのだが、仕事柄、色んな家庭事情を垣間見る。深刻にこじらせた男性がいて、その母親が過干渉だというのはかなりの高確率だ。

でも、息子は恋愛や結婚という出口があるからマシかもしれない。母親と娘の場合は、関係性に出口がない。

たいていは娘さんがお母さんをお連れになるのだが、病院通いを趣味にしていて、心療内科に通っているみたいなケースがしばしばある。

娘さん曰く、昔は綺麗だったのにというのも典型的なパターンで、「何とかなりませんか?」「彼氏が出来たら治るんじゃないですか?」というやり取りもパターンだったりする。

施術者がホストになるという禁断の技もあるのだが、恥を忍んでやっているのに、悲しいかな、いつも3回くらいでメッキが剥げてしまう。申し訳ない。

2017年1月29日 (日)

武士の情け

飲んでいて、花火大会に誘ってくれた友達には、随分と世話になったことを思い出した。

当時、彼は女の子を誘う為に、しばしばクラシックコンサートのチケットを買っていたのだが、フラれると、そのチケットが回って来たものだ。

大概、隣の席で彼は寝ていたが。

ところで、全く話は違うのだが、金沢の中心部にある尾山神社は、ステンドグラスが使用された鹿鳴館っぽい建物だ。観光名所のひとつ。

高校生の頃に同級生の友達から、その尾山神社の階段で、深夜に知らない女性からキスをされたと、自慢混じりの報告をされたことがある。

実は、その神社の近くにはオカマバーがあるのだが、それは教えなかった。当時から、武士の情けは知っていたのだ。

さて、話は花火大会の友達に戻るのだが、彼はヤンキー高校に通っていた。一方、自分は私立の坊ちゃん高校に通っていた。母校の生徒は、よくその高校の生徒に絡まれたものだ。

ある夏の日、県立武道館の前で、花火大会の彼が、誰かの襟首を掴んでいるのを見かけたことがある。あのバカまたやってるよと思って近づいてみたら、吊し上げられていたのは尾山神社の友達で、慌てて止めに入ったことがある。

人生はおもしろい。後に、この時、襟首を掴んでいた方は機動隊員になり、掴まれていた方は刑事になっている。

2017年1月28日 (土)

お稽古事

しばらく前に、整体の生徒の方が稽古をする様子を感心しながら眺めていた。

最初はどうしようもなく不器用に見えたのに、何年かしてみたら、上手になったもんだなあと感心していたのだ。

むしろ、才能がありそうに見えた人たちは全滅、というのが正直な結果。武術もそうで、運動神経の良さそうな人が入って来ると、覚えは早いのだけど、結果をせっかちに求め過ぎている様に見える。

勿論、例外も多い。運動音痴なので、ひがみ根性で言っている様な気もする。

しかし、ある程度から先は、器用さでは間に合わないというのも確か。年季と数稽古が要る。習うよりも慣れろのジャンル。

上達というのはお湯を沸かす様なもので、ある温度を越えると、急に沸騰するみたいにして訪れる。そこまでの途中が辛いのだけど、待つのが大事。

長くやれば良いというものでもないだろうが、大概のお稽古事は5年も続けたら、ほとんどの人は脱落しているはずだから、その時点で他人と比べてみたら良い。

要するに、スペシャリストを信用して、ゼネラリストを信じていない。何でも出来るというのは、何も出来ないのと同義ではないだろうか。

自分の経験だけど、要領良くやろうとすると、ディテールを取りこぼすのだ。整体を教えていても、頭の良い人は出来なくても、分かったとすぐに言うのだけど、分かると出来るは違うでしょう、多分。

転じて、ビジネスの世界に身を置いた経験は乏しいのだが、コンサルとMBAには偏見を持っている。話が脱線した。

そういえば、ガルウェイの『インナーゲーム』はおもしろい本なのだが、著者の本業であるテニスについて書いたものは門外漢が読んでも為になるのだが、専門外に言及した『インナースキー』や『インナーワーク』になると、ディテールが乏しくてピンぼけた印象がある。

つけ麺大王

しばらく前に、つけ麺大王で卵とキクラゲの丼ぶりを食べていたら、美容院の店長だという女性が愚痴っているのが耳に入った。

曰く、自分が講師への謝礼を払うのに、従業員へ講習を案内したら、それは就業時間内ですかと尋ねられたというのだ。

今時の若い奴は、以下省略という話だったのだが、どうだろうね。独立を考えている人なら嬉しいだろうし、仕事をこなしさえすれば良いという人には、有難迷惑だろう。

自分の場合、今でこそ働き者なのだが、それ以外の仕事に情熱はなかったので、どちらの気持ちも分かる。

ただ、もしも自分が雇用主の立場だったとしたら、講習には喜んで参加する人を雇いたい。そりゃ、そうだ。


つけ麺大王と言いながら、この店でつけ麺を食べたことはない。いつも丼ぶりを食べている。玉ねぎが大量投入されていて、味にエッジが利いている。自分で料理をする時にも、こうすると良いのだろうかと考えさせられる。客層の9割は男性。

可動域

可動域には、ムラのない方が良い。

例えば、下肢の関節の中で特に可動域が広いのは股関節だが、ご高齢の方が転倒して怪我をするのは圧倒的に股関節が多い。

また、上肢の関節の中で傷めやすいのは、やはり一番可動域の広い肩関節だ。

つまり、可動域の広いところを壊しやすいのだ。

だから、柔軟体操も上手くやらないと、体の硬い人よりも、かえって怪我が増えかねない。柔軟性にムラの出ない様に行った方が良い。

ヨガやダンスのインストラクターの方から、怪我が癖になっているというご相談を頂く機会があるのだが、原因はそれだ。

前屈がベターッと出来るくらいに腿の裏側が柔らかくて、その割に、膝を怪我しやすいみたいなのが多いかな。

その場合、逆に可動域を狭めてしまう。ネジを締め直す様なもので、それで良くなる。

ところで、柔軟体操をやるのなら、真向法の構成はバランスが良い。苦手なものを出来る様にするつもりで行うと、より効果的だ。

2017年1月26日 (木)

サラリーマンとそうでない人の見分け方

サラリーマンとそうでない人は、胸郭を見ると見分けがつきやすい。

傾向として、サラリーマンは胸が硬いのだ。呼吸をしても、肋骨が動かない。自営業の人は他のところが強張ったとしても、あんまり胸には来ない。

なぜそうなるのかというと、人は感情を抑える時に胸を固める為だ。

具体的には、ストレスに耐える度に息を詰めるので、横隔膜が固まる。それが長期化すると、胸郭まで硬くなる。

喘息の方も同じ。重度の場合、胸が分厚くなっている。それは感情の凝固の結果と言って良いかもしれない。

別に、スピリチュアルなガイダンスでもなくて、ストレスを上手く解消してくださいという話。肩凝り、不眠、偏頭痛、等々、色んな症状があったとしても、それで良くなる。

ただ、それで済むなら、整体は要らない。生活的なものは改善がまだしやすいけれど、性格を変えるのは難しい。来てもらった方が早い。

整体には横隔膜を見るという視点は乏しいのだが、重要視する様になった経緯がある。

一つは横隔膜を整えるというコンセプトの手技を習ったこと、もう一つは六本木のネット関連企業にお勤めの方を続けて見る機会があったのだ。

みなさん、ものすごく横隔膜が硬くて、お腹もカチカチ。六本木というと、華やかなイメージばかりがあったけれど、キツイ仕事だと思った。

それで、横隔膜の重要性を実感した。調整すると、肋骨の動きが出て、胸郭の厚みが薄くなる。呼吸が楽になる。

整体教室

〇講座内容

整体をのんびりマイベースに学んで頂くという趣旨の講座です。

テーマは特に設けません。体操をしたり、手当療法をしたり、参加メンバーと雰囲気でやることを決めます。

季節にあった体の整え方、日常の体の使い方などが学べます。

ご参加されるうちに、何時の間にか整体が身に付いていたという方が増えればいいなと願っております。

〇開催日時

2月15日(水)19:00~20:00
3月1日(水)19:00~20:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

2千円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

2017年1月25日 (水)

アフリカの謎競技

小原先生に個人レッスンにお越し頂いた。

丹田呼吸法をやると、下腹部にボール状の感覚が出て来たというお話を伺ったのだが、施術時間に余裕が出来たということだった。

呼吸が深くなると、時間感覚がゆっくりになるのだ。整体の良いところは、体を鍛える方法が充実しているところだ。

ところで、先日の研究会で、先生は朝晩に訓練をしているのですかというご質問があったので、その様な事実はありませんと、正直過ぎる答えを返したら、5年くらい前にはそう言っていたではないですかというツッコミが入った。

いやまあ、この数年、武術の訓練ばかりで、整体の訓練はおざなりだったのだ。ただ、昨年末から反省をして、整体の訓練をやっている。やるとかなり違う。こんなに効いたっけという感じ。

当たり前の話なのだが、バスケが上手くなる為にはバスケの訓練が要るし、サッカーが上手くなりたければその為の訓練が要る。重なる部分があったとしても、それは別物なのだ。

ところで、昨夜、変な動画を見つけてしまった。アフリカの謎競技。相撲?格闘技?

最早、どんな検索ワードで辿り着いたのかも分からない。巌流島の菊野の試合を見ていたので、その流れかもしれない。知らない世界、知らなくてもよい世界がいっぱいある。


しばらく考えて分かった。ナショナルジオグラィックのWeb版を読んでいたら、南アフリカの伝統競技のムサングウェが紹介されていた。その周辺を検索していたら、出て来たのだ。

皮膚

昨日、志楽の湯へ行ったら、整膚の施術所が出来ていた。

皮膚をつまんだりする施術らしいのだが、そういえば、何年か前に話題になっていた。

皮膚への施術自体は整体でも行う。代表的なのは脇腹で、血圧の急処だ。そこの皮をつまんで引っ張ると腎の働きが良くなる。

ちなみに、ダイエットにもなる。腰回りの脂肪が燃焼しやすくなるのだ。

あと、多用するのは、足指の間の水かきをつまむこと。直接にはお腹に、間接には首への影響がある。寝違いとか。

特に栄養過剰で中毒気味だと、右足の人差し指と薬指の間の水かきが硬くなる。引っ張ると、頭痛や気持ち悪いのが取れたりもするので便利だ。

アキレス腱なども、筋肉よりは皮膚へアプローチをした方が本当は変わりやすい。

2017年1月24日 (火)

頭の疲れ

昨夜、施術所から居酒屋のべったこへ向かっていたら、道の後ろから救急車が来た。

搬送中のランプが点いているのに、運転がゆっくりなので、脳梗塞かなと思った。揺らすと危ないからだ。

一緒にいたのが病院勤務の方だったので、急に冷え込んだから、今、多いんじゃないですかとお尋ねしたら、実際にそうらしい。

うちにリハビリでお越しになられている方もいらっしゃるのだが、脳梗塞をやる方には、手の親指に特徴がある。硬いのだ。

親指の根元に、頭の血行と関係の深いポイントがあり、そこを刺激すると、施術で良くなるレベルのものであれば、顕著な反応がある。

親指の固さについては、手技療法をしていると気をつけろと注意されることでもある。

頭の血行が悪いと親指が固くなるのも確かなら、親指を酷使すると頭の血行が悪くなるということも逆に言えるのだ。

日常生活でも、デスクワークをしている人は、親指の根元にあるツボをほぐす様にすると、その疲れは抜けやすい。

ついでに、アキレス腱を伸ばして、柔らかくしておくと有利だ。

以前、大学受験を何浪かしている方がいらしていて、受験前に調べてみたら、プニプニに柔らかいので、今年も花は咲かないかもなという感想を持ったこともあるのだが、そういう場所だ。頭を使うと固くなる。

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