豆点

近所の中華料理屋「つけめん大王」が改装で12月まで休業との知らせを見る。深夜に急にマーボー丼が食べたくなったら、どうしろというのだと思っていたら、近くに「豆点」という中華料理屋がオープンしていた。ナスミソ定職を食べてみたら、普通に旨かったのだが、親の仇の様に香辛料をかける「つけめん大王」の味が既に懐かしく感じられるのだった。

整体では大人に対しての食養生はあまり説かない。塩が足りなければ自然と塩が美味いと感じ、体に塩が余ってれば不味いと感じる様な体の感覚を敏感にすることを目指しているのだ。

と、ここまで書いて嘘をついたことに気がついた。この時期は味噌汁や鍋物を食べることを薦める。汗をかかなくなるので、体は小水で老廃物を排泄しようとするが、汁物は水分として吸収されてそれを助けるのだ。

信用

BLOGで私信もなんなんで削除

贅沢

ある人から「先生はその歳で貯金などしてはいけない。贅沢を知らないと。贅沢って分からないでしょう?」と言われた事がある。

はて、贅沢とは何だろうかと一瞬思ったが、次の様に答えた。「僕は空手を習っているが、これはと思った先生からたった数人で習っている。これが最高の贅沢だ。」

すると、その人は「それは確かにそうだが、オーソドックスを知らなければ、その言葉には力がない」という趣旨のお答え。一本取られた。確かにそうなのだ。吉兆や久兵衛はこうだという話を聞きながら、過去の贅沢体験を思い返したのだが、いかんせん貧しい。

ところで、僕はよく歌舞伎町の風林会館にあるビリヤード場に出かけるのだが、場所柄が場所柄なので、遊ぶ時には結構気をつかう。変な打ち方をして、キューでビリヤード台のカバーでも傷つけ様ものなら怖い思いをしそうなのだ。(無神経な友達が変な打ち方をしようものなら、働いている人を見させて場所をわきまえろと注意をするくらいだ。)

そのビリヤード場にはダーツとバーが併設されていて、バーではいつも高級過ぎるスーツを身にまとった男性が酒を飲んでいる。(石原都政で歌舞伎町が浄化される前の話なので、今どうかは知らない)何年か前にその店でダーツで高得点を出した事があるのだが、お店がドリンクをサービスしてくれるというので、僕はジンを頼んだ。そのジンの旨いこと旨いこと。居酒屋のカクテルくらいしか飲んだ事がなかったので、感動したことを覚えている。

ちゃんとしたところで飲む酒の味は違うという話なのだが、やはり僕に贅沢を語る資格はない様だ。

しかし、整体の観点から語るならば、腹が減っていれば何でも旨いし、汗をかけば塩辛いものを旨く感じるのが人間の体だという事は言える。贅沢に縁がないという人は、ちゃんと腹が減ったら食欲が出る様にまず体を整える事だ。

twiter風に

『超人』といえばニーチェだが、後発の帝国主義国家であるドイツで生まれる思想はそりゃ負け犬の思想だよねとか余計な事を言ってみる。脳内で勝てばいいのかと。しかし、それが社会化するとナチスになるという歴史のアイロニー。

かなり僕のテーマに近いので長文を書いてしまったが、意味不明になってしまったので以下は削除。

グルとチェラ

野口整体で何を学んだかを総括すると、それは「他人にはなれない」の一言に尽きる。

整体に興味をもったきっかけは野口晴哉先生への憧れたった。自分の進む先も見えない十代の頃に、自分を支えたのがそうした超人願望であった様に思う。

ただ、学んでいるうちに、野口先生には憧れなくなった。なにせ面識がないのだから、アイドルに憧れるファンの如く、トリビア的な知識で頭だけは膨らむが、人物は理解出来ない。

結論からいうと、僕にとっては実際に整体を学んだ先生が神様なのだ。目の前の人間を見る様になったのだ。しかしまたそこで、その先生にどれだけ憧れても、その先生にはなれないという事を知る。当たり前だが、人間が違うのだ。

薄らぼんやりしているが、他者の存在によって自分を知るという話だった。自分の分際を理解すると、出来ることも増える。

冷え

寒暖の差が激しく体調を崩される方が多い。

冷えると足の薬指と中指の間が痛む様になるが、自分の足を触ってみて痛い様だったら、それはもう冷えているのだ。

腰痛や体の疲れの原因を探していくと、冷えがその原因というのは珍しい事ではない。

体を守る為に、特に首を冷やさない事を薦めたい。マフラーを重宝するだろう。今年の夏は冷夏だったが、頭の血管に変動を起して倒れる人の話を周りでよく聞いた。ある程度以上の年齢の方は、注意を払うべきだ。

ところで、念の為に言っておくと、冷えといっても、体温計を当てても温度が低い訳ではない。冷えた影響で起こる体の不調の実態を「冷え」と表現している。時々、ロジカルでデジタルな人からその様に言われるのだが、体温計の目盛りには意味がない。

僕のところには病院に行っても異常なしといわれたのに、体が辛いという方がよく訪れる。レントゲンや数値のデータは客観的で正しいが、本人が辛いというところに病む事の実態がある様に思う。

浜田整体のススメ

ある方から、「あなたの事を理解すると、整体院大地というのは似合わないと思う様になった」と言われた。

まったくその通りで、自分でもそう思っているのだ。

ずっと浮世離れをした世界にいたので、地に足をつけるという意味で「大地」と命名したのだが、地面を踏み抜いてしまって、もっと浮世離れをしてしまったという現実がある。

自分と自分の仕事を舐めていたのだ。

同じ方からは、野口整体に呪縛されているのではないのかという意味の言葉も頂いたが、それもまったくその通りなのだ。参りました。

今日をもって、野口整体、整体院大地は廃業。それも筋だろうから、明日からは浜田整体でやっていきます。

整体ではよく「礼に始まり礼に終わる」というのだが、別にそれはお辞儀の話ではないのだ。

「命に対する礼」とも言うが、体を任せてもらうのでこちらは頭を下げる。

以前、整体を仕事にしている人から、そんな風にお辞儀をし合って整体をする様式がよく分からない、或いは自分のところではそんな風には出来ないという趣旨の質問を受けたのだが、最初僕は質問の意味が分からなかった。

こちらが宜しくお願いしますと頭を下げれば、大概の人が礼を返してくださるからだ。

まあ、たまにあぐらで「よろしく!」という感じで始まる人もいるけれど、そんな人でも操法が終わればちゃんとお互いに正坐で礼をしあうもので、例外はまだ経験がない。

礼儀というのは強要するものでも、されるものでもないという話だった。

教室

昨日は栃木県にお呼ばれをして整体の教室を行った。大勢の方にお集まり頂いて割と好評だった様なので、主催者の方とは年明けに第二回を開催しようかという相談をした。予定は未定なのだが。

実際に話をすると、優しそうな人で安心しましたとよく言われるのだが、逆だと嫌だよね。

整体教室 11月のスケジュール

11月04日(水)19:00~20:30「活元 体の中に集中して行う体操」
11月11日(水)19:00~20:30「型 整体における体の使い方」
11月15日(日)14:00~15:30「秋から冬の体を整える」
11月18日(水)19:00~20:30「愉気 手当ての基本」
11月25日(水)19:00~20:30「呼吸法」

教室にはどの講座からでもご参加出来ます。参加のご予約は不要です。

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