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病気

病気治しはやっているのかという問い合わせも受けるのだが、病気を治そうとすると、好転反応がたいへんなのだ。普通の健康な人に操法をしても、眠い・ダルい程度だが、体に何か溜め込んでいる人の場合、下痢や発汗など、排泄反応が激しい。特に現代病は栄養過剰の産物なので、下痢が多い。

テクニカルな問題は、実はたいした問題ではない。脊椎を調整すれば、自然と自己治癒力が取り戻って、多かれ少なかれの好転反応は起こる。そして、好転反応が起きれば体は元気になる。むしろ操法を受けて、体に好転反応が起こった時に、操法を受けた人が安心して過ごせる様な心理指導が重要なのだ。どこに触るのかといった様な方法論は枝葉末節だ。(臓器移植の問題だって、テクニカルな問題よりも、倫理的な問題の方が重要なのだ。)

僕は普段、6ミリの煙草を吸っているが、12ミリの煙草を吸うと、強すぎて途端にカラ咳が出て来る。煙草を吸いすぎると血が汚なくなって、腎臓に負担がかかるのだが、咳は腎臓の働きを取り戻す為に起こる自然の好転反応に他ならない。こうした時に水をたくさん飲むと、腎臓の働きも高まって、カラ咳も止まるが、体の精妙な仕組みにいつも驚くところだ。

なるべく多くの人に野口整体の考え方を知ってほしい。

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