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2013年10月24日 (木)

ロバート・A・ハインライン

数日前に16歳の女の子が整体を受けに来ていたのだが、これくらいの年代の子が健康問題で整体を受けに来るはずもなく、ああだこうだ話しながら、finalvent『考える生き方』をお土産にプレゼントした。

その子に話はしなかったが、自意識というのは25歳くらいで成長が止まるんじゃないかという感想を持っている。自分が幼稚なだけだと思わないでもないのだが、人からも似た様な話を聞く事は多い。

この間も、叔母ちゃんは昔はあんなに綺麗だったのにお婆さんになってしまったと話している女性がいたのだが、その叔母さんというのは90歳以上で、話している本人も70歳を越えている。記憶は若いままだ。

やはり数日前の話だが、ニューヨークに住んでいた方から、現地のアンチエイジング事情を聴いておもしろかった。ボトックス打って、ヨガやって、卵子を若い頃に冷凍保存しておいたから、46歳が初産でも子どもは元気みたいな恐ろしい世界なのだが、これは15年前の話だそうな。

東欧出身者のお金持ちのコミュニティでの話だというから、ユダヤ人ですか?と尋ねたら、違うというのでそれは意外だった。

アンチエイジングというと、僕はハインラインを思い浮かべる。不老の一族を描いた『メトセラの子ら』はSFとして面白いのだが、『悪徳なんかこわくない』になるとかなりマッドネスだ。富豪が晩年に財に物を言わせて、若い女性の体に脳移植して、ヨガやってハッピーみたいなストーリーなのだが、この頃のハインラインはかなりおかしい。SFというよりも、これは作者の素直な欲望なのではないだろうか。

でも、もし将来において、自分が80歳くらいになっていて、財産があって、若返りのテクノロジーがあったとしたら、やるだろうか?いや、やるだろうな、と考えるとなんとなく笑えない。ハインラインはおかしくはないのかもしれない。高須院長はテクノロジーの力で息子さんとそっくりですねというか何というか。アメリカから遅れてやって来た日本の美魔女ブームは如何にというか何というか。


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