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2016年11月21日 (月)

自力本願

先日、写真撮影をしてショックだった。思いのほか、体が傷んでいるではないか。

人様の体をどうこうしようとする前に、まず自分の体をなんとかしたら、という話がある。

それで、この数日、暇さえあれば活元運動をやっているのだが、体のひきつれやら、何やらが一気に戻って行く様な感覚がある。後頭部が削げていたのだが、それも丸くなった。

好転反応も出て、やたらにフケが増えた。頭の疲労が抜けると、そういうことがある。施術中にも、頭が痒くなって来たという方が時々いるけれど、血が通うのでそうなるのだ。

しかし、今回、初心を思い出せたので良かった。整体は自力本願のメソッドなのだ。人を変えようとしても、それは無理なので、まず自分が変わること。

手技などをやっていても、技術が上手くいかない時というのは、自分の肩が力んでいたり、立つ位置が悪かったりするものだ。

失敗の理由を何か外部に探してしまうものなのだが、ちょっと力を抜いたり、立つ位置を変えると、それで上手く行ったりする。相手の体をどうこうしようとするよりも、自分の体をコントロールした方が上手くいくのだ。

症状や病気などもそうで、症状そのものよりも自分の体を見直した方が話は早い。中性脂肪や血圧を気にして対症療法をするよりも、痩せたら全部解決しましたという類のケースが沢山ある。

だから、風呂敷を広げると、君の生活がつまらないとしたら、それは君という人間がつまらないだけ、という話になる。これは自分に言っているのだけど、結果を人のせいにするよりも、自分で引き受ける方がまだ建設的というものだ。

そんな訳で、まず体を整えよう。

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