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2017年1月 2日 (月)

ウィリアム・アドルフ・ブグロー

今日は横浜で友達と飲んでいたのだが、ウィリアム・アドルフ・ブグローの話をした。

1905年に亡くなった画家だが、20世紀には忘れられた作家なのだそうだ。近年、ヨーロッパで再評価が進んでいるというのだが、日本にはまだそんなに入って来ていない。展示会もあまりない。

今、もし自分が美術ビジネスをやっていたとしたら、首を賭けてもいい。先んずれば人を制すで、大急ぎで文献を集めて、地盤を固めにかかるだろうな。日本では絶対にウケる。アニメのセル画みたいなのだ。

宗教画も描いてるが、むしろ、被写体への特殊な嗜好があって、今となってはその病理に現代に通じる普遍性があるではないだろうか。

『フランダースの犬』の最終回では、ネロはルーベンスの絵を前にして亡くなったが、自分はブグローか、ジョルジオーネの『テンペスタ』の前で死にたい。いや、それは冗談だけど、フランスに絵を見る為だけに行ってもいいな。行かないな。

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