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2017年2月

2017年2月27日 (月)

整体教室

〇講座内容

整体をのんびりマイベースに学んで頂くという趣旨の講座です。

テーマは特に設けません。体操をしたり、手当療法をしたり、参加メンバーと雰囲気でやることを決めます。

季節にあった体の整え方、日常の体の使い方などが学べます。

ご参加されるうちに、何時の間にか整体が身に付いていたという方が増えればいいなと願っております。

〇開催日時

3月8日(水)14:00~15:00
3月15日(水)19:00~20:00
3月22日(水)14:00~15:00
3月29日(水)19:00~20:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

2千円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

手技療法講座 第2回 下肢

整体講座:型

〇講座内容

今回から5回に分けて手技の講座を開催します。

テーマは整体の「型」です。

型は様式よりも機能に本質があり、一つ一つの形には隠された意味があります。それを分解していきます。

例えば、まず左腕の肘を曲げて力こぶを作ってみます。次に、左掌の中心を右手の親指で押しながら、手首を内側に折ります。すると、力こぶを作ろうとしても、それが上手くいきません。

こうした体の構造上の仕組みを教えてくれるのが型です。型を学ぶことで、手技に限らず、人体を扱う為に必要なリアリティーが身に付きます。

ご参加に手技の初心者、プロアマは問いません。

(今後の予定)

第1回 上肢
第2回 下肢
第3回 腹部
第4回 脊椎
第5回 頭部・その他

〇開催日時

4月2日(日)15:00~18:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

1万円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

2017年2月25日 (土)

野坂昭如

会社を休職されている方から、空いた時間にやりたいことが何もないので、どうすれば良いですかというご質問を頂いた。

そんな質問は受けたことがないので、しばらく考えてみたのだが、長過ぎた夏休みに飽きたんじゃないですかとお応えさせて頂いた。それはつまり、もうすぐ夏休みが終わるのだと。

何もすることがない時間も、最初は貴重なものだけど、何もしないことを長期間強いられたら、それは拷問だろう。

昔、やっていたコンビニの夜勤のアルバイトを思い出す。場所は大塚だった。一晩に客が20人もいないので、暇過ぎて、それが辛かったのだ。

それなのに、なぜかアルバイトは二人もいたので、示し合わせて、交代で寝ることにしていた。自分の性根は真面目なんだなあと思ったものだけど、なんだかゆっくりと腐っていく様な気がして、しばらくして辞めた。

場所を変えるのも良いな。家の中であれこれと考えていても、違うつもりで、大差がない。最近、旅行に出て、気が付いたのだけど、人間の考える内容は環境に規定されているので、場所を変えると、自然とものの考え方も変わる。

さて、今、時間があったら、自分は何をしたいだろうかと考えてみたが、そんなことをする暇があったら、確定申告の書類をつくるべきだ。

さっきも現実逃避に、野坂昭如の本を読んでいたら、「人に義理あり、会社に経理あり」とあって、目が覚めた。

2017年2月24日 (金)

フィリップ・K・ディック

先日、香港からの来客。東京への出張のついでに、立ち寄ってくださった。お会いするのは一年ぶりくらいだろうか。

近況を伺うとともに、この3年くらいで、日本からの注文は減って、今、お金持ちがいるのは中国だという話を伺った。

バブルが弾ける前に、一度は行っておかないと、とは思っている。

ところで、最近、橘玲さんの本を読んで、人口ボーナスと人口オーナスという考え方を知った。

その国の人口ピラミッドの構成で、その国の経済成長の予測がしやすいのだそうだ。

要約すると、人口ピラミッドが三角形だと、介護・医療の社会的なコストが小さいので、経済成長。ピラミッドが逆三角形になると、介護・医療のコストが大きくなって、経済的に失速するという理論。

先進国では、経済成長と共に教育コストが上昇して、少子化が進行。経済的に失速するというのが常らしい。2020年から、中国には人口オーナスがつくそうなのだ。

だから、活気のあるうちに、見ておきたい。

もう一つ、見ておきたい国は、ドバイ。赴任されていた方から伺ったのだが、日本よりもトイレが綺麗なのだそうだ。それが見たい。ビルの建設ラッシュが凄すぎて、住所が存在しないという話もあった。宅配便は待ち合わせて、受け取るそうだ。

砂漠の真ん中に近未来的なビルが建って、そこがイスラム圏だなんて、ディックの小説の様だ。

活気のあるものに触れていたい。というか、自分の場所が、そうでないといけない。おもしろければ、ほっておいても人は集まる。日々、反省をするとしたら、つまらないという一点。

でも、おもしろい=低俗になりやすいので、それは間違えない様にしたい。あとは、老化で、そのおもしろいという感覚がズレていくのが、恐い。きっと、自分では気が付くことが出来ないだろう。

2017年2月23日 (木)

虫歯

しばらく前に、奄美大島の方と食事をご一緒させて頂く機会があった。

話の流れで、島には歯のない人が多いとおっしゃるので、理由をお尋ねした。

なんと自分で抜くのだそうだ。病院嫌いが多いので、虫歯になって、歯が痛くなると、そうしてしまうらしい。

原始医療というか、少し前までの日本は、そんな感じだったのだろうかと、ちょっと驚いた。

ちなみに、整体では歯の痛い時に、顎下のリンパの塊を押さえる。すると、唾液が沢山出るので、歯の痛みは結構止まる。ただ、それで、虫歯が治る訳ではないが。

しかし、今日では歯の再石灰化ということが言われるけれど、ほんのしばらく前まで、歯の再生力が認められていなかった。エナメル質までの初期の虫歯であれば再石灰化によって治るので、経過観察をするというのが、業界のトレンドらしい。

実際、再石灰化によって、どのくらい良くなるのだろうね。最近、感心のあるところだ。

実は、どうも虫歯らしいものを見つけたのだが、なんとかならんものかと工夫をしている。バカみたいだけど、いつもお尻に火がついて、それを鎮火することでノウハウを溜めて来たのだ。

歯の素人なので、再石灰化を振り回す気もない。個人的な趣味で、人にも薦めない。でも、それで良くなったら凄いよな。しばらく試して、無理だったら、大人しく歯医者に行こう。

人工知能 ディーブランニング

昨夜は、夜の帝王と飲んでいた。

連れて行きたいところがあると言われて、辿り着いたのは、ビルの5階にある小料理屋。帝王は、エレベーターの前で髪型のチェックに余念なく、席に着くなり、背の高いお姉さんは何をしている人なの?と始まるので、感心した。

そこで、人工知能のディ-プランニングの話を伺った。最近、株を始めて、その関連で、人工知能関連の書籍を読んだら、すこぶるおもしろかったという話だった。

ディーブランニングというのは、人工知能の自己学習のことだ。どんどん賢くなっていて、将来的には、自我が生まれるというか、新しい意識が誕生するのではないかと、SF的な話になっているらしい。

人工知能というと、最近、将棋のプロの試合で、棋士が、将棋ソフトでカンニングをしたのではないかと問題になっていた事件が思い浮かぶ。

話は変わるけれど、スーパーマンの初期には、電車よりも早く走れるとか、ショベルカーよりも重たい物が持てるなど、機械に勝つという描写が多かったのだそうだ。それは機械が、市民生活に行き渡った時期で、肉体自慢も機械には勝てないので、そうしたフィクションが受けた。

とうとう、将棋を例に取っても、肉体だけではなくて、知性でも機械には勝てなくなってしまった。じゃあ、人間って何だろうねという話題になった。

それで、能力の話は別にしても、人間のパーソナリティは体に根拠があるのだと、伝家の宝刀というか、恒久的なマンネリズムを披露してみせたのだが、事実、体癖を無理やりに変えてしまうと、そうとは教えなくとも、つまり、プラシーボ効果ではなくて、事前と事後に心理テストをさせると、結果は全く違ったものになってしまう。

その点、ディープランニングの話は振るっていて、人工知能の自己学習を進化させる為には、人工知能の為の機械の体が必要だという議論になっているらしい。『攻殻機動隊』みたいな話だ。

機械と身体性について考えると、iPhoneは次のバージョンアップでホームボタンを失くすという話になっているのだが、絶対に止めた方が良い。身体と電脳空間を繋ぐのは、あのホームボタンであって、それがなくなると、とても使いにくい道具になることでしょう。

3軒目に、スナックに行ったのだが、沢田研二の「勝手にしやがれ」を熱唱しても、誰も聴いていない世界だった。ホステスのお姉さんが、売れていなかった頃の吉田羊が来ていたと教えてくれたので、「男の人と?」とお尋ねしたら、「オジサンと」というお返事があった。

昨夜のセットリスト。

ゆらゆら帝国「空洞です」
ビートたけし「浅草キッド」
乃木坂46「君の名は希望」
沢田研二「勝手にしやがれ」
研ナオコ「夏をあきらめて」
八神純子「水色の雨」

東京タラレバ娘

宮台真司さんの活動は、20年くらい見ているけれど、主張は首尾一貫している。

曰く、自分にしか興味がない人間には見込みがないので、他人に興味を持て。尊敬出来る人間に、映画に、本に感染することで、人は成長する、大人になれるというものだ。

ところで、先日、ドラマの『東京タラレバ娘』を見た。30代前半の女の子、3人組を主人公にして、いい歳になって、自己実現にしか興味がないのが痛いみたいな描かれ方がされている。

年齢の設定が絶妙で、これが20代の後半だと切迫感がないし、30代の後半だともう笑えない。森山未來が主演した『モテキ』と、構造が一緒かもしれない。

タラレバ娘がおもしろいのは、これまで、男の子の自意識の問題として語られがちだったものが、女の子のそれとして描かれているところ。

主人公が男の子だと、他人に興味がないみたいなコミュニケーション不全が、恋愛の成就によって承認欲求が満たされて回復みたいなストーリーになりやすい。

その点、女の子が主人公だと、そもそも、濃密なコミュニケーションは前提なので、ストーリーのゴール設定はどうなるのだろうか。

3人揃って、結婚みたいなラストだと、つまらない。原作者は、シングルマザーになって、その後、再婚をされた様な方なので、もうちょっと良い意味で、意地の悪いところが見てみたい。

2017年2月20日 (月)

宮台真司×中森明夫

渋谷のロフト9で、宮台真司×中森明夫の対談を見て来た。

webに連載していた映画評を加筆修正した『正義から享楽へ』の出版記念なのだが、本は読んでいない。

質疑応答の流れで、北欧では、妊娠のうち、3組に1組は人工授精だという話題が出た。

原因は、精子の数の減少。親世代の半分なのだそうだ。

これは、人類どころか、哺乳類全体に見られる傾向だそうで、ダイオキシンなどの有害物質が蓄積された為だとか、もう種としてのアポトーシスだなんて話も出ていた。

自分の仕事では、しばしば不妊のご相談を頂くけれど、これまで100%女性からのものだった。でも、もしかしたら、男性が原因のケースも多いのかもしれない。

女性の場合、恥骨の位置を調整する。骨盤内の子宮の位置というか、角度が変わる。男性の場合、今のところ、相談自体がないけれど、おそらく腎を補する必要があるだろうな。

しかし、久しぶりに生の宮台真司さんを見た。もう57歳なのだそうだ。正直、還暦も近いのに、ナンパ師ぶるので、そろそろみっともないと思っていたのだが、見た目が若い。3歳のお子さんがいらっしゃるそうだ。

確かに、今の20代よりも50代の方が、よっぽどギラギラしている。

2017年2月19日 (日)

柔軟体操と体の焦点

新しく弟子入りして来た女性を相手にレッスン。

30分ほども柔軟体操をして頂いた後に、実は、これには意味がないみたいな話をした。

実際、体を調べると、他は変化しているのに、本当に改善の必要があるクリティカルな場所は変わっていない。

でも、結局、そこを変えるのが重要。同時に、その人にとって、クリティカルな場所ほど、時間を掛けても、解放するのが難しい。

整体の施術では、そこを一気に狙う。腕が痺れていようが、腰が痛かろうが、お腹の調子が悪かろうが、その一点が変われば、全ては良くなってしまう。大概、手数が多い時は、そのほとんどは無駄手。上手く行くと、シンプルなものだ。

それを見つけるところに職能がある。口で言うのは簡単なのだが、自身、未だにジタバタしている。人の体の動きを見て、調べて、自分でも体を動かしてみて、トライ&エラーの繰り返し。

割に、ボディーワークのヘビーユーザーの方には評判は良いのだが、そこを評価して頂いているのではないだろうか。どのジャンルでも、体を動かすと、何をやってもそうなるものだから。

柔軟性と水分摂取

体が硬いというご相談を頂く機会は多い。

柔軟体操をしても、柔らかくならないというお話も伺うのだが、いつも水を飲むことをお薦めする。

乾燥すると、枯れ枝の様に、体はてき面に固くなる。単純に水を飲むと、体がしなやかに柔らかくなるので、ものすごく簡単。

自分の体は、固体と液体のどちらに近いだろうかという話。

だから、水を飲みながら、柔軟体操をすれば、そんなに苦労がないはずだ。

不思議なのは、それに即効性があること。水を飲んで前屈などをすると、飲む前に比べて、その場で2、3㎝は変わる。

まさか飲んですぐに、体へ吸収される訳がない。人体の感覚受容器は、どうなっているのだろうか。

2017年2月16日 (木)

千疋屋

千疋屋のメロンを頂いた。

今日は何の日か分かりますかとお尋ねになられるので、ヴァレンタインですか?と訊き返したら、私がここに来る様になって、一年が経ちましたとのお応えがあった。実に、エレガントで、一本取られた。

毎月、色々なトラブルはあるけれど、一年前と比べたら別人の様ですとおっしゃってい頂いたのだが、体は生き物なので、だんだんと変わっていく。

施術によって、急に変わる面もあるけれど、むしろ、そちらが本質。月一のペースでお越し頂いているけれど、もっとも上手にご利用頂いていると感じる。

マイナスをゼロにするだけではなくて、プラスにしていく仕事は、施術者にとっても嬉しいものだ。

病気と家族

ご夫妻でいらした方がいて、ご主人は奥様の付き添いだった。

奥様とは二回目、ご主人とは初対面だったのだが、なぜかご主人がやたらに攻撃的だった。

訳が分からなかったのだが、話をしているうちに、構図が見えて来た。

奥様は大病をされていて、手術を薦めてられているのだが、代替療法に興味があり、乗り気ではない。一方、ご主人の方は病院で治療を受けてほしいと願っている。

だから、僕が代替療法の立場に奥様を引き込んだと思われて、ご主人に敵視されていたらしいのだが、根本的に間違えている。

そもそも、奥様とお会いするのは二回目なのだ。もう手術の日程を詰めようかという段階になって、初めてお会いしたのだから、そんな関係性にあるはずがない。

お二人には、率直に申し上げた。それはご夫婦の間で話し合われる問題であって、私に投影するのは筋が違う。

ご家族がいらっしゃる場合、病気は当人だけの問題ではないという話だった。

2017年2月14日 (火)

頸椎七番

昨日と今日、遠方から来客があり、個人レッスンを長時間、行わせて頂いた。

昨日は気合法をやってみたいとのことだったので、多摩川の川辺で稽古をして来た。人目を気にされるので、羞恥心を捨ててくださいとご案内をさせて頂いた。

後は、施術所で、手技の細かいところをレッスンさせて頂いた。プロの方が相手なので、相当のボリュームがある。

時間を特に取ったのは、呼吸の間隙。人体は呼吸を吸い切った時、吐き切った時に、筋肉の抵抗がなくなって、刺激が入りやすいので、そのタイミングを狙って、手技を使う。

タイミングの取り方が難しいので、人によって工夫はそれぞれだけど、相手のお腹を見て、吸ったり、吐いたりを見るのがよくあるパターン。でも、眼で判断していると、動作は遅れる。

それよりは、施術者の主導でつくる方がタイミングは合いやすい。体の動かし方で、相手の反応を引き出すのだが、慣れるとこちらの方が楽だ。

しかし、自分が勉強を始めた頃、整体はなんとも呪術的に思えたものだ。今回もレッスンしたけれど、頸椎七番を所定の方法で叩打して、迷走神経の張力を増加させるという手技がある。

行うと、副交感神経が優位になるので、瞳孔が縮む。臨床では、ストレスで交感神経が働き過ぎて、内臓が硬くなっている場合に使う。

初めて本で知った時には、それが不思議でしょうがなかった。まあ、それは料理のレシピと一緒で、読んでも、サッパリ分からない。手を動かして、やってみるしかない世界だ。

2017年2月11日 (土)

聞き取り調査

今年から、祝日を定休日にした。

JIKABYでハンバーグを食べていたのだが、隣席が、30歳くらいに見える女性と祖父らしい高齢の男性の2人組だった。組み合わせとして、意外と珍しい。

なんとなく様子を伺っていたのだが、おじいちゃんの方が、「家で作るのか?」「つくらない」「彼氏にはつくってあげるのか?」「私の方が帰りが遅いから」などと話をしていた。

父娘の会話ともまた違うので、興味深かったのだ。彼女の方は退屈さを隠そうともしない感じなのだが、自分も祖母と2人でいて、そうだった割に、悪い気はしなかったなんてことを思い出していた。

そういえば、祖母がまだ健在だった頃に、聞き取り調査をしたことがある。3年くらい前に、そろそろ痴呆が目立ち始めていたので、今のうちだと思って、2時間くらいかけて手帳にまとめたのだ。

居住地を時系列で整理したり、戦時中の行動、等々、それは何の為の尋問だという話なのだが、家族のことは知っているつもりで、知らないことが多い。戦前、広島に住んでいた時期があるなんてことは知らなかった。

その後、脳梗塞で倒れて、曖昧になってしまったので、聞いておいて良かった。祖父母、父母が健在なうちに、聞き取り調査をしておくのはお薦め。

2017年2月10日 (金)

研究会

〇内容

会員制の手技療法の研究会です。

人の体に触れるのは、あまりにも日常的なので、かえってその難しさが分からないものです。誰にでも出来る様な気がします。

でも、実は単純なものほど、難しい。誤魔化しが利かないからです。また、それだけに、深めていけるジャンルでもあります。手技をそういうものとして位置づけて、研究していく会です。

内容は、何かしらの楽器をゼロから習い始めて、プロになるくらいのレベルを想定しています。習得には、そのくらいの練習と期間が要る、という意味です。

プロを養成する為の学校ではないので、プロにならなければならないというものではないのですが、本気度の高い内容をおもしろいとお感じになられる方に向いています。

〇スケジュール

毎週木曜日 19:00~21:00

〇募集定員

2名

〇会費

年会費(初年度のみ) 9万円
会費(各回) 2千円

〇お申し込み方法

浜田整体まで、メールか電話でお申し込みください。

メールでお申し込みになられる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご応募の動機 の記載をお願い致します。

『雪花の虎』『おんな城主 直虎』

上杉謙信が女性だったという異説があるのだが、それを元に漫画にしたのが東村アキコ『雪花の虎』。

大河ドラマの『おんな城主 直虎』が放送中だけど、最近まで、『雪花の虎』が原作だと勘違いをしていた。

ところで、女傑といえば、とあるクライアントの方を思い出す。

僕のところは、妊婦さんは妊娠中の方に限定して受け付けますとご案内をしているのだが、その方は妊娠中に初めていらした。

電話では伺っていなかったので、お断りさせて頂いたのだが、押し問答の末、「何があっても、先生の責任とは思いません!」との一言。その迫力に負けた。

産後にお子さんを見させて頂いた時にも、そうだった。表では案内をしていないのだが、子ども料金がある。その旨お伝えしたら、「小さくても同じ命です」との返答があって、また、負けた。

更に、後で知ったのだが、その女性はうちに通われていた方のお嫁さんなので、お義父さんの名前を出せば一発だったのに、最初にいらした時には、そんなの一言もないのだ。

実は、その女性は断捨離の編集者だった方なのだが、最期には自分の仕事の断捨離をして、遠方に引っ越されて行った。一本も二本も、取られてしまったという話。

Eye of the Tiger

教養

昨日の研究会では、水の味を変えるという稽古を行った。

型通りに動いてコップを渡すと甘く感じられるし、雑に渡すと不味く感じられる。

成分が変わる訳はない。ただ、同じ銘柄の酒であっても、注ぐ人によって、味が違って感じられるなんてことは日常にあることだ。

プラシーボ効果なのだが、それを軽くは扱えないぞという稽古だった。身体の精神的な面は、この類の遊び稽古を行うと分かりやすい。

いやまあ、残念ながら、自分には教養がないのだ。それでこんな稽古をしている。普段は無理でも、せめて仕事中は頑張りたいじゃない。

ところで、以前、麻生太郎さんの直筆の年賀状を見せて頂いたことがあるのだが、噂通りの達筆だった。

マスコミは漢字の読み方が分からないと重箱の隅をつつくのだけど、実は、悲しい話ではある。字が綺麗だとか、食べ方が綺麗だというのが教養なんだよ。社会派ぶるとか、本を沢山読んでいるとかではなくて。

マスコミ人には高学歴で、頭の良い人が多いはずだけど、それをやったら、村人がお殿様に噛み付くという構図を強調しちゃうじゃない。それをやったら、負け。

ベロニカは死ぬことにした

Amazonプライムに入っているので、最近、映画をよく見ている。

真木よう子さんが好きなので、見てみたのだが、酷い映画だった。田口ランディさんの小説は苦手なのだが、何倍も濃縮したら、こうなるだろうか。

自殺未遂をした主人公は、閉鎖病棟のベッドの上で目が覚める。そこで医師から、命は助かったが、一週間ほどの余命だと伝えられる、というのが導入。

パニック障害、トラウマ、本当の自分、親の抑圧、催眠、リストカット、等々、小道具をストーリーラインに並べてみせるのだけど、それが、ただの羅列になっている。

田中康夫さんの『なんとなくクリスタル』には、ブランド名が沢山出て来るけれど、そのスピリチュアル版だというと、田中さんに失礼かもしれない。

映画を見て、こんなに頭に来たのは久しぶりだ。カッコーの巣の上で、謝って頂きたい。

2017年2月 9日 (木)

春先の体調不良

そういえば、風邪などで怠い時に、「ものい」と言うのだが、石川県の方言だと知ったのは、割と最近のことだ。普通に使っていた。

今日は朝からものかった。食べ過ぎじゃないのと、自分で思ったのだが、調べてみたらそうでもない。食べ過ぎの場所には出ていなかった。

じゃあ、飲み過ぎだろうと調べてみても、違う。では、何が原因だろうかと調べてみたら、腕のリンパが腫れていた。

押さえたら、しばらくして、お腹をくだして、それで体が楽になった。

それで、春の下痢かと思った。春先はデトックスの季節だと言われるが、要するに、下痢をするのだ。それは体にとっては有益な排泄で、季節への適応に他ならない。

この数日、鼻がグズグズしていたのだが、それもピタリと止まった。教科書通りの体の変化だったので、施術者として興味深かった。

春先には体調が不安定になる方が増えるのだけど、それは、リンパ関係を調整しておくと有利。体操としては、後ろを振り向くみたいにして、胴体を左右に捻るのも良い。肋間のリンパの流れが良くなる。

つまり、これだけ寒くて、雪が降るかもしれないという天気予報なのだけど、それでも、体は春を迎えているということ。

2017年2月 8日 (水)

冷え取り

午前中に、福島県からお坊さんがいらしていて、話をしていたら、雪かたしという言葉を教わった。

午後に、同郷の友達が施術を受けに来てくれたので、雪かきを何と言うのかを尋ねたのだが、雪かたしというのは知らなかった。

片付けるで雪片しだろうと思うのだが、雪硬しも連想した。石川県は割とパウダースノウなのだ。

そういえば、随分と雪かきもしていない。地元はそれなりに、雪の降る地域なので、一家で出掛けて、夜に帰ってみたら、雪で玄関が埋まっていたこともあった。冬、車のトランクにはスコップを欠かさない。

ところで、そろそろ暖かくなり出しているのだが、体にはこの時期の寒さが堪える。もう春仕様の体になりつつあるからだ。

冷えると、足の指骨間が縮まるので、それを押さえて拡げると、冷えの害はなくなる。具体的には、お腹の調子が良くなる。足湯も、そこを温めるのが重要だ。

ミッシャ・マイスキー『エレジー』

施術中には、クラシックを流すのが整体の様式だ。

普段、クラシックを聴く趣味はないのだが、そんなもんだと思って、かけっ放しにしている。

開業以来、ミッシャ・マイスキーの『エレジー』を使っているので、もう何万回聴いたのか、分からない。

同じチェリストでも、昔、ヨーヨー・マが好きだったので、たまにかけてみるのだが、最初は良いのだが、何回も聴いていると、少しイライラして来る。俺、巧いでしょう?という自己主張を感じなくもない。

『エレジー』は、不思議なアルバムだ。何回も聴いてるはずのクライアントの方から、音楽を替えましたかと尋ねられることがある。

ギドン・クレーメルが好きなので、替えようかと思わないでもないのだが、施術中に使うにはちょっと強過ぎる。音で空間を切り裂くみたいな演奏をするのだ。

素人のぼんやりした感想だけど、ヨーヨー・マの演奏を聴くと、話しかけられている様な気がするし、ミッシャ・マイスキーとギドン・クレーメルの演奏は、他者を意識していない様に聴こえる。

アピシウス

昨日はアピシウスで昼食をご馳走になっていた。

どこぞの70代くらいの名誉会長だという男性が、3、40代の秘書の女性を相手にアイスを食べなくてアピシウスを語るなかれと威張っていた。甘酸っぱいというか、酸っぱいのだが、老後にこういうプレイをしてみたい。

アイスを食べてみたら、胡椒が沢山かかっていて、確かに旨かった。家でやってみよう。

そういえば、10年くらい前に、黒田鉄山の本を読んでいたら、ナイフはメスの様に、親指と人差し指で挟む様にして持った方が、肩が上がらないので合理的だと書いてあった。納得して、以来、そうやってナイフは持つことにしている。

夜は佐々木先生の均整法の講座。いつもご参加をされるOさん、詠春拳の先生、均整師の先生という参加メンバー。初心者を対象とした非常に親切な講座ではないだろうか。

講座の後に施術室で飲んでいたのだが、今回、焼き芋焼酎の『鬼火』を買ってみた。とても甘いので、塩っぱいものが食べたくなった。

それで、ラーメンを食べることにした。最近、一風堂がコラボしたクラムチャウダーヌードルというカップラーメンをよく食べるのだ。

嫌がる佐々木先生を連れて、セブンイレブンへ向かったのだが、やはり旨い。トリュフオイルが付いているのだが、ちゃんとトリュフの香りがする。コンビニ製品の極みではないだろうか。

さあ、お開きという段になって、腰痛2番3番の活法は知っているかとお尋ねになるので、水を吐かせるやつですか?と訊いたら、揚心流柔術の気絶した時に使う活法だというのだが、そんなの知っているはずがない。

やって頂いたのだが、腹部と腰部を強圧するので、酔いは醒めた。

2017年2月 6日 (月)

薄毛

薄毛のご相談が時々あるので、自分の頭で研究してみた。

頭皮が固くなると薄毛になりやすいのだが、それは頭蓋骨全体の頭皮の固さにムラがある為だ。

例えば、前頭部の頭皮が固まると、頭頂部の皮膚が前方に引っ張られるので、その部位の髪の量は少なく見える。頭皮の固さのムラをなくすと、問題はなくなる。

初期のものであれば、この方法が有効なはずだ。

頭皮が固くなるのは、神経的な緊張が原因なので、本当は余計な心配をしないのが、一番良い。

薄毛にもタイプがあって、性格も影響する。2種は心配の材料を探し回る様なタイプだが、頭頂部の皮膚が固くなるので、前頭部から薄毛になりやすい。

自分の場合、頭皮のコンディションを調べたら、前頭部の皮膚が固くなっていたので、それを調整した。

頭皮が固くなると、その周囲には硬結といって、ガラスを砕いたみたいな感触の芯が出来ている。それを押さえると、頭皮が柔らかくなる。


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血管が若返るNO.1療法

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マキノ出版様刊行のムック『血管が若返るNO.1療法』に記事を書かせて頂きました。編集部の方には、お世話になりました。

2017年2月 4日 (土)

ハレとケ

昨夜は自由が丘の夜の帝王と飲んでいたのだが、クラブの前を通ったら、客引きから挨拶をされていて流石だと感心した。

東京はキツイので、地方都市に移住する準備をしているという話だった。

そういえば、学生の頃、就職活動の時期に、上京組の同郷の友達と話をしていたら、やはり東京でやっていくのはキツイと話をしていたものだ。今は地銀に就職をして、結婚、家を建てて暮らしている。

地方都市から出て来ると、東京は毎日がお祭り騒ぎの様なところで、それが好きで居着いているのだが、まあ、十何年か住んでみると、非日常も日常に変わるということは言える。少し飽きはする。

それで、最近、海外に出る様になったけれど、住みたくないところほど、観光するには良いという感想をもった。今のところ、メキシコが一番。治安も最悪だけど、見物するのは楽しい。

でも、日常に非日常を発見する方がコストの良い楽しみだ。体のことを研究するはおもしろい。どこにいても出来るし、飽きもしない。

最近、仲程力さんの動画を見ていたのだが、年を取っても、このくらい出来たら楽しいだろうな。若い人でも、寄せ付けないのではないだろうか。

人のを見るのも興味深いものだが、その点、整体はプレイヤーの絶対数が少ないので、残念だ。

2017年2月 3日 (金)

整体講座:型

〇講座内容

今回から5回に分けて手技の講座を開催します。

テーマは整体の「型」です。

型は様式よりも機能に本質があり、一つ一つの形には隠された意味があります。それを分解していきます。

例えば、まず左腕の肘を曲げて力こぶを作ってみます。次に、左掌の中心を右手の親指で押しながら、手首を内側に折ります。すると、力こぶを作ろうとしても、それが上手くいきません。

こうした体の構造上の仕組みを教えてくれるのが型です。型を学ぶことで、手技に限らず、人体を扱う為に必要なリアリティーが身に付きます。

ご参加に手技の初心者、プロアマは問いません。

(今後の予定)

第1回 上肢
第2回 下肢
第3回 腹部
第4回 脊椎
第5回 頭部・その他

〇開催日時

3月5日(日)15:00~18:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

1万円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

整体講座:花粉症、デトックス

〇講座内容

まだ寒いのですが、そろそろ花粉症が出て来たという人もちらほら。

熊などは冬眠しますが、人間も哺乳動物には違いないので、越冬の為の栄養を体内に溜め込みます。

内臓の働きが良いと、春先にそれを下痢で排泄するのですが、それが上手くいかない場合に、花粉症の症状が出やすくなります。

デトックスを促進すると、かなりマシになるのが花粉症です。

その為には、まず飲食物から、刺激物を減らすこと。辛いもの、香辛料、脂物、砂糖、アルコールを減らすと、効果的です。ちなみに、サプリの摂り過ぎも肝に負担を掛けるので同様です。そして、水を飲みましょう。デトックスがしやすくなります。

次に、手技で肝臓を刺激すると、デトックスが促進されます。自分に行う方法を覚えて頂いて、ご家庭でもやってくださいという趣旨の講座です。

冬に縮こまっていた骨盤は、春になるとデトックスと共に弛んで行きます。

毎年、3月の後半くらいに腰痛と首の痛みのご相談が増えるのですが、お体を拝見すると、共通点は便秘と骨盤の硬直です。毎年、春に体調を崩される方にとっては、その予防としてもお薦めです。

〇開催日時

2月13日(月)14:00~15:00

〇開催場所

浜田整体

〇会費

2千円

〇お申し込み方法

浜田整体までメールか電話でお申し込みください。メールで申し込まれる場合は、①お名前 ②電話番号 ③ご希望の講座 をご記入ください。定員があります。

〇持ち物

・ハンカチかフェイスタオル(うつぶせになった時に、お顔の下に使ってください)
・靴下(足裏に触れる場合があります)

〇ご案内

・開始時刻の10分前からご入室頂けます。
・更衣室はありません。お着替えをされる方には、ご不便をおかけしますが、お手洗いをご案内しています。
・実習では、なるべく同性同士で組んで頂く様にご案内しているのですが、人数の都合上、難しい場合があります。その時はご容赦ください。

予知夢

時々、誤解をされるのだが、スピリチュアルな感性には乏しい。

寝ている間にうなされるので、これは霊障でしょうかとお尋ねになる方に、寝る前にはWifiを切ってくださいと言うくらい。

しかし、そんな自分でも、ある種の未来予知の様なものは信じている。人はこれから起こることを前もって知っているという確信がある。

具体的には、夢がそうだ。蛇が降って来る夢を見た日に身辺で大騒ぎがあったり、歯が抜ける夢を見た日に身内に不幸があったりといった経験があるので、そう思う様になった。

まあ、それは夢に行動の方を合わせていると見る向きもあるのだが、ちょっとそうとも言い難い経験の数々だった。警告夢ばかりなのが、なんとも。

気になる夢を見ると、ここのサイトで調べてみる。ただ、意味を都合の良い様に解釈しがちなので、その点は難しい。

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