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2017年7月29日 (土)

取り立て

テンションが高いとか、低いという表現が、慣用句でしばしば使われる。

興奮過度な社会なので、テンションの高いことが推奨されて、低いことを責められもする。

しかし、テンションは高ければ良いというものではない。

施術上の観点からは、人は興奮していると痛みやトラブルには気が付かないということが言える。つまり、気が付いていないだけ。

急なトラブルのご相談を伺う機会は多いのだが、どうだろうか。コップの水が溢れた瞬間に目が行くだけでしょうというのが、正直なところ。

疲れるとテンションが落ちるので、それまでにもあったトラブルが表面化して来るというのが、ほとんどの症状の実態。

だからなのか、テンションが落ちるのを嫌う人は多い。飲み食いでテンションが落ちるのを食い止めているというのも、よくあるケース

それも、働き続ける為のカンフル剤として必要なのかもしれないが、長期化すると麻痺に近い。だから、カンフル剤が切れたり、神経のキャパを越えると、潜在していたトラブルが一気に表面化する。

なるべく穏当に済ませたいものだ。

だから、整体の体操には、神経のテンションを落とす様なものが多い。しばらく続けると、体に潜在していたトラブルが浮いて来る。怠くなったり、古傷が浮いて来たり、下痢などの排泄があったりといった様な体の変化がある。

それらの変化は好転反応と呼ばれている。誰にでも起こる訳ではないけれど、体に溜まっているものがある場合、むしろ、起こった方が良い。

人のことは笑えない。自分もアルコールでテンションを無理に上げているという自覚がある。飲むのを止めて、テンションが落ちる様な体操をやったら、やたらにお腹が下る。2日間で、お腹周りがえらく薄くなってしまった。

便利なのは、好転反応でお腹をくだすと、痛みはほとんどないところ。穏当に済む。

借金は取り立てられる前に、計画的に返済した方がマシという話だった。

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