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2017年8月17日 (木)

貸借対照表

健康診断の数値というのは正しいのだが、扱い方に稚拙な場合がある。

例えば、血圧。肥満だと血圧は上がりやすい。それはビルの高層階に配水する為に水圧が必要なのと一緒で、当たり前の話。痩せないまま、降圧剤だけを飲んでも意味はない。むしろ、血行不良で他の症状が出そう。必要な時には使ったとしても、使い続けるものではない。

しかし、肥満を批判している様だが、そうでもない。たまに100キロ越えの友達が施術を受けに来てくれるが、手応えがすごくある。太れるだけの体力があるので、結果も出しやすい。

糖尿病も太っているうちは、割と成績が良い。血糖値にも反映する。ところが、痩せて来るともう難しい。なんとかしたいけれど、やってもあまり変わらない。透析となるといよいよ厳しい。血糖値だけを見ていれば良いというものではないという実感がある。

いぜれにせよ、数字の帳尻を合わせただけでは、それは貸借対照表の不正操作の様なもので、身体の健全な経営とは言い難い。

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