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2017年8月26日 (土)

三段論法

数年ぶりに熱が出たという方がいらしていた。

辛いとおっしゃるので、施術者から見たら、それはやっと熱を出せるお体になったということですという話をさせて頂いた。何年か通われている方だけど、ガンが小さくなって来たというくらいなので、そういうものなのだ。

無病息災が健康ではない。疲れたら、それ相応の反応をするのが良い体。

例えば、筋肉痛。腕を使って筋肉痛になったとして、それは不健康だろうか。中年になると、運動をした2日後に筋肉痛になったりするけれど、若いと反応が早い。

また、悪い物を食べて、それを排泄する為にお腹をくだしたら、それは不健康だろうか。辛いのは間違いないけれど、下痢をしない方が不味いことにならないだろうか。

三段論法的に、風邪も一緒。疲れたら、引いた方が良い。季節性の風邪なども、しばしばまず子どもから引いて、最期に引くのは体の鈍った親の方だったりする。

ただ、風邪を舐めている訳ではない。風邪をこじらせて亡くなる人もある。そういう話でもない。同様に、肉離れするほど激しい運動をお薦めはしないし、食べ物の傷みやすい梅雨の時期に、わざわざ生牡蠣を食べることはない。クーラー点けっぱのうたた寝で、風邪を引くのはただの不注意。

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