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2017年9月11日 (月)

副腎操法

耳かき中毒なのだが、やり過ぎて良いことはない。

左踝が腫れて、痛くなった。

内踝は耳と繋がっていて、刺激すると中耳炎が改善する。今回の場合、逆に耳を刺激し過ぎて、踝が腫れてしまった。耳かきしたいのを我慢して、耳の手当をしたら、腫れが引いた。

意外な場所が繋がっているもので、整体ではそうした関係性を理解して、調整に用いる。踝はとにかく耳だ。

ただ、耳のトラブルにも種類があって、何でも踝という訳にはいかない。毎年、秋の初めには耳鳴りのご相談が増える。これは気圧というか、腎の関係なので、別の調整が要る。そんなに難しいものではない。

踝の適応範囲はあるが、高齢者の難聴には効果的。年齢的にもう無理かなと思っていても、結構、変わるものだ。しかし、補聴器を使っていると、耳が大音量に麻痺しているので、もう難しい。

自分が苦手なのは、ストレス性の難聴。大概、頭皮が緊張し過ぎて、ボーリングの球みたいに張っているという身体的な特徴がある。以前、大酒飲みだったのだが、酒を止めてほどなく耳にトラブルが出たという方がいらしていたけれど、手が出なかったことを思い出す。何をやっても、神経の緊張が抜けなかった。

そういえば、先週、佐々木先生の講座で、副腎のやり方を習った。ストレス性の難聴でいらしていた何人かの方の体を思い出すと、これが効くのではないのかと推測している。適応を検討すると、婦人科系にも良さそうだ。

元々、整体操法では副腎をそんなに言わない。それで、先週から、習ったやり方の脊椎との対応、九七八操法との比較を進めていた。研究会の会員を並べて、一人一人の変化を調べてみたのだが、それで整理がついた。

新しく仕入れた知識を解釈して、整理して、意味付けて、こういう作業は楽しい。元ネタはAKと均整のどちらだっけ?判断方法がAKでやり方が均整か?今度、確認してみるか。

後は使ってみないと、分からない。理屈を並べても、効果がなければ意味はない。整体に限らず、手技の良いところは、研究と臨床が隣接しているところで、すぐに結果は出るだろう。

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