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2017年10月12日 (木)

骨格のフレーム

昨年から教えている女性がいるのだが、ほとんど手技は教えていない。じゃあ、何を教えているのかというと、筋トレだったり体操だったりする。最初は手技を教えていたのだが、しばらくやってみて無理だと分かった。

身体が出来ていないと、身に付かない。人様の身体をどうこうしようとする前に、まず自分の身体を何とかしましょうという趣旨。遠回りだけど、その方が上達は早い。

芸事では肩の力を抜けといった類のことがよく説かれるのだが、鍛えた人がやるから意味があるのであって、最初からは無理だ。そもそも抜くほどの力がない。

そんな訳で筋トレと体操なのだが、その方に限らず、体の縮んでいる人が多い。骨格のフレームが小さいのだ。肩甲骨を動かそうとしても、ゴリゴリ鳴って、動かすスペースが足りない様な感じ。

まず一塊になった身体の各部をバラす必要がある。例えば、肩甲骨も天使の羽と呼ばれるけれど、背中に埋もれて翼の折れたエンジェル状態。

肩甲骨を胴体から引き離して、肋骨の癒着を取って胸郭を拡げて、骨盤の可動性を高めて反り腰を修正すると、骨格のフレームが拡がって、それだけで身体は一回り大きく見える。

その後に、呼吸法をやるともっと良い。風船に空気を詰めたみたいに、身体に弾力が出る。

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