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2017年11月 8日 (水)

発達障害

先週、発達障害のお子さんをお持ちの親御さんの集まりがあった。意図した訳ではないが、そうなった。

もう成人したお子さんの親御さんがおっしゃるには、時間が解決するので学校などには行かなくても良いとのこと。その場には、元は不登校だった大学生のお子さんが同席していたりする。

一方、現在進行形の親御さんは、ちょっとナイーブ。プロフィールに多動症気味の子どもだったと書いてあるものだから、質問攻め。

当事者として質問されている訳だが、実は不登校の経験はない。ただ、授業中に椅子でシーソーをして何度も転ぶ様な子どもだった。当時、親が呼び出されて、特殊学級を薦められているくらいなので、結構、本格的。

後日、そんな話を別の方としていたら、学歴を付けて、とりあえず食べて行ける様にしたら良いというコメントがあった。その方は東大を出ている訳だが、まあ、勉強が出来たらね。

自分は勉強はサッパリだったが、やりたいことがハッキリしていたので、進路に悩むことはなかった。その点、確かに、時間が解決する問題であって、親が出来ることは意外に少ないのかもしれない。

さて、身体的にはこうだと、とって付けた様な話をするならば、形よりも状態について気が付くことがある。体は力んでいるというよりも、妙に力が抜けているのだ。特に、首。

自律神経には体を興奮させる交感神経と鎮静させる副交感神経があるけれど、副交感神経が過剰に働いている。それとも、交感神経が働かないと言うべきか。

いずれにせよ、交感神経が働く様な調整させて頂くのが常。施術には体を弛めるイメージを持たれやすいのだが、必要があれば、むしろ、緊張を誘導する。臍の上にあるツボを使う。

最近も、朝起きられないし、授業中に眠くなるというお子さんのご相談を受けたので、それをやったら、今度は興奮し過ぎて、大人しい子だったのに学校で喧嘩をして来るくらいだったというご報告を頂いた。眼なども途端にギラギラして来るので、おもしろいものだ。

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