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2017年11月 3日 (金)

数息法

昨夜の研究会。最近、整体の勉強を始めた女性だが、雑念の多いタイプ。頭の中が街宣車みたいになっているので、まずそれをなんとかしてくださいという話をしていた。

抽象的な精神論ではない。体の緊張が強かったり、頭が忙しかったりすると、整体流の観察力は落ちるのだ。具体的な要求。

人の緊張・弛緩を見て取るのが観察なのだが、自分が緊張していたら、相手の緊張はまず分からない。自分が大きな声で話していたら、相手の小さな声は聴き取れないのだ。静かな状態をつくる必要がある。

逆に、調子が良いと、それこそ握手をしたら、相手の悪いところが分かるみたいな感じになる。いつもそんな訳にはいかないけれど。

色んな訓練方法はあるのだが、頭を静かにする為には数息法が効果的。方法は、吸った息を数えるだけ。たいていは雑念が浮かんで、途中で数が分からなくなる。そしたら、一からやり直し。歩きながらでも、座りながらでも出来る。

まずは100が目標。現代人は頭が忙し過ぎてボンヤリ出来ないので、それだって大変なはずだ。実際の方法がないと、ただの精神論になってしまうので、とにかくやるのが大事。

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