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2018年3月 3日 (土)

ツチノコ

同業者と話していて、これは効かないよねとしばしば話題になる技術がある。

それはシミ取り体操、皮膚病一切奇妙、あとは虫歯。

シミ取り体操について文献に当たると、皮膚を薄く伸ばして、その分だけシミが薄く見えるという趣旨の内容らしいので、一休さんかよ、ということで話が済んでいる。

シミについては全く別のアプローチを試して、やっと成果が出つつある。結構、苦労した。結局、内臓次第ということがよく分かった。自分の頬にあった肝斑状のシミが消えつつあるのが、最近のご自慢。右のはほぼ消えて、左のが手強い。これは臨床例を集めたい。

皮膚病一切奇妙については、自分のやり方が間違っていた。実際には効く。

きっかけがある。毎年、8月下旬から9月の上旬にかけて、お腹に同心円状の湿疹が出るので悩んでいた。ところが、3、4年前の研究会で、生徒で鍼灸師のMさんに押さえてもらったら、それが急に薄くなったので驚いたのだ。

それで興味を持って研究してみたのだが、要は鼠蹊リンパ。以来、その湿疹は出ないし、これはクライアントの方だが、水虫が良くなった例もあるくらいだ。必要な人ほどリンパが腫れているので、操作すると呻くほど痛いが。

虫歯については、よく虫歯の時に押さえるポイントというのがあって、まあ、痛みだけは止まるのだ。痛みはね。しかし、虫歯自体はという悲しい現実。

現在、確認されている事実として、腎が疲れると歯に悪影響が出るというのがある。これは本当。歯茎が痩せる。逆に、腎を操作すると、すぐに歯茎の血行が良くなるくらいに関係が深い。でも、それだと虫歯じゃなくて歯周病だ。いや、虫歯よりも歯周病の方が恐いという話もあるのだが。

歯自体については、やたらに歯に響く場所を見つけたので、それを研究中。他の組織ほどではないが、歯自体にも代謝がある。再石灰化なんてことが言われ出したのも近年の話で、まだまだ未知の領域ではあるまいか。まあ、現状、歯については与太話というか、ツチノコレベルの話ですな。

結構、色んなものが良くなるものだから、うっかりしたら、通われる方から魔法扱いされる場合もあるのだが、その中身には、施術者くらいにしか分からない善し悪しがある。その点、現実的な技術なのだ。

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