« 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告 | トップページ | 岸田屋 »

2018年4月23日 (月)

因果

肘が抜けた人がいらしていて、初回は腕が腫れあがっていて、大層、気の毒だった。

やることはあまり普段と変わらない。反応部位を探すとお腹だったので、お腹をしんねりむっつり調整させて頂いた。腕自体はほとんどやらない。

すると、腫れが引いていくので、その様子はおもしろいものだ。状態的に、糖分を摂ると腫れそうなので、それはしつこくお伝えさせて頂いた。いっそ食べないくらいで良い。

肘=腹と覚えると、サッパリ役には立たない。他のトラブルであっても、それがどこから来ているのかを徹底して調べる。この方の場合は、お腹が要因だった。原因と結果を厳密に区別する。

多くの人は結果を相手にして、原因を見ない。だから、例えば、鼻にトラブルがあると鼻しか見ない。花粉症で粘膜を焼く様な手術があるけれど、そんなの原始医療みたいなものだ。

この仕事をしていると、人体観が変わる。世間では周知されていない身体のメカニズムに則っているからだ。手技は古典の様に捉えられるが、やる側としては、最先端の研究をやっているという自意識を持っている。

« 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告 | トップページ | 岸田屋 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1042886/73355233

この記事へのトラックバック一覧です: 因果:

« 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告 | トップページ | 岸田屋 »