« 稽古 | トップページ | 目の疲れと首都圏人の神経疲労 »

2018年10月28日 (日)

ドクター中松的な何か

某大学の先生のラジオを聴いていたら、STAP細胞絡みで、科学の研究は失敗が前提で、100あるうちに上手くいくのは4、5個。全てにリターンを求める風潮があるから、科学者の側はプレッシャーであの様なねつ造を行うのだという趣旨の話をしていた。

全く同感なのだけど、科学は一人のマッドサイエンティストによってイノベーションが起こるのだというまとめ方がされていて、それについては疑問だった。ニコラ・ステラとか、19世紀型の科学者に対して抱くロマンだという気がする。現代では怪しい実験室で孤独に実験するなんて、最早、バック・トゥ・ザ・フューチャー的なギャグではあるまいか。また、これだから文系はとか言われてしまいそうな。

前提として、研究に金が掛かり過ぎる。先日、大学の予算削減で検査器具もまともに揃えられないから、予算の潤沢な中国に人材が流出しているというテレビ番組を見たところなのだ。産業と結びつかないと、研究もままならないのではあるまいか。ホリエモンは偉いよね。民間でロケット研究なんかやっているんだから。

その点、整体が素晴らしいのは、個人の力で大業成すロマンがかろうじて残っているところ。多少の資料があれば良くて、実験器具など必要としないのだ。それで、日夜、孤独に実験を繰り返しているのであった。最近は眉毛の薄毛のご相談が続いたので、研究している。結構、評判は良いぞ。そして、薄毛の方はもっと良い。ただ、完全に禿げると、そりゃあ、無理だ。魔法ではなくて、現実に使うことを考えている。

ああ、でも、整体も集団研究で生まれたんだよなあということにも思い至る。マンパワーには太刀打ち出来っこないのも確かなことだ。だから、本当は何人かプロを集めて交流会をやりたい。こちらも教えるから、そちらも教えてねというバーターの関係が良いな。金銭の受け渡しはなしの結社的な感じで。

« 稽古 | トップページ | 目の疲れと首都圏人の神経疲労 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1042886/74488912

この記事へのトラックバック一覧です: ドクター中松的な何か:

« 稽古 | トップページ | 目の疲れと首都圏人の神経疲労 »