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2018年12月12日 (水)

バーフバリ

しばらく前に、インド映画の『バーフバリ』を見た。象を世界一上手く乗りこなす映画と聞いて、興味を持った。

キネカ大森でリバイバイル上映をやっていたので、丁度良かった。ここは初めて出掛けたが、従業員が妙に美男美女揃いだ。劇団員のバイト先にでもなっているのだろうか。館内注意放送も自主制作したものだったりするので、そんなことを考えた。

インド映画はやはり音楽がおもしろい。話の筋は典型的な貴種流離譚物で、アクションシーンは三國無双。モラルの在り方が異なるので、ちょっと不思議。標準的な日本人が見ると、主人公がマザコンに見えるかもしれない。この辺りはカルチャーギャップだが、かえっておもしろい。例えば、忠臣蔵を外国人が見たら、赤穂浪士の行動原理はかなりエキセントリックに映るだろう。

そういえば、外国の方にお越し頂くことがある。最初は東洋の神秘という感覚なのだろう。きっと。日本人がフィリピンで心霊治療を受けるのと大差ない。

当然、初対面の時はおっかなびっくりで、不信感を丸出しにされていたりもする。ただ、外国の方は切り替えがシンプルで、効果を認めたら、途端に素直。お酒を抜くと良くなりますなどと伝えたら、ちゃんとやってくださる。

その点、日本人にはかえって難しいことも多い。初対面から丁寧なのだが、はい、分かりましたと言って、決してやらない。2、3日でも試してくれたら良いのにね。

眼を休めたら良いですよと繰り返しお伝えしていた方がいて、脳梗塞をされた方だから、こちらもかなり真剣に繰り返しお伝えしたのだが、暖簾に腕押し。ところが、白内障だと診断された途端に、眼を休めなきゃとおっしゃるので腰砕けたことがある。

権威主義というのでもないのだろうけれど、なんだかなあという気はする。むしろ、お金を払って頂いて、アドバイスをお買い上げになられているのだから、ご利用頂かないと勿体ないですよという気持ちがある。

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