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2019年1月 4日 (金)

明示

今日の研究会では、身体が言葉にどのくらい反応するのかを実験した。

auにお勤めの方がいたので、肩に触れながらソフトバンク、docomoと囁くと肩が固くなので、優秀なサラリーマンですねとおもしろがって笑った。auと言うともっと固くなりますとおっしゃるので、やってみたら確かにそうだった。一方、ゴールデンウィークと囁きながら触ると、すぐに柔らかくなった。

他にも幾つか試してみたが、例えば、胃の位置よ上がれと言うと上がるし、柔らかくなれと言うとちゃんと柔らかくなる。ハッキリと分かりやすく伝えているので、こうしたやり取りは暗示ではなくて明示。

メカニズムがまだよく分からないのだが、身体は意外なほどに言葉に反応しやすい様だ。普段、手技で苦労してやることが言葉で簡単に出来てしまうので、実はちょっとしたショックでもあった。

ただし、関係性というファクターは無視出来ない。親しい仲だから成立しているという可能性は高い。被暗示性の強さにも個人差が出そうだ。また、身体的な構造を変えないままなので、持続性についても疑問が残る。

それにしても、実験結果を今後に活かすのならば、不動産会社勤務の方が来たからといって、うかつに不動産の話はしない方が良いのだろうな。かえって緊張させてしまいそうだ。むしろ、今までは逆をやってしまっていたので、反省した。

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