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2019年5月

2019年5月30日 (木)

メールアドレス変更のお知らせ

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以前のアドレスもしばらくの間は使用出来ますが、今後はこちらの新しいメールアドレスにご連絡ください。また、こちらからの送信もこのアドレスからさせて頂きます。お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

2019年5月23日 (木)

フケ

頭が疲れているとフケが出やすいが、この半年ほど出やすかった。

それが、柔軟体操をやっていたら、急にフケが出なくなった。なんだか健康食品の広告みたいになって来たが、生活を変えていないので、他に心当たりはない。

一つ、仮説として考えているのは、肩の柔軟性が高まった為にそうなったのではないかという事だ。ここのところ、肩甲骨を中心に肩の柔軟性をつけている。メカニズムとしては、肩を動かすと頭への血行が良くなるので、もしかしたらそれが原因かもしれない。つまり、頭皮の栄養状態が良くなったからではないか。

体の構造としては、左肩を動かすと頭に血が上るし、右肩を動かすと頭から血が下がる。だから、何か、もの忘れをして思い出せない時には、左首をさすると良い。頭に血が上って、思い出しやすい。

改めて、柔軟体操をやってみると、構造を再確認するには良い機会だった。

2019年5月19日 (日)

体の固着性

柔軟体操を続けている。

一週間ほどしっかりやれば、柔軟性は戻る。後ろ手合掌は楽に出来る様になった。体が慣れているというよりも、ノウハウを知っている面が強い様な気がする。出来ない体操の動きにこだわるのは効率が悪い。幾つかの体操を用意して、順番にやっていると、何時の間にか苦手だった体操も出来る様になりやすい。10代は柔軟性をつけることにこだわっていた。酢を飲むと柔らかくなるという迷信を信じて、飲み過ぎて腹を壊したくらいだ。

しかし、背中が固くて反らない。一見、背中だけが固い様だが、内実、下腹部が固くて、背中を反らすのを邪魔している。丹田呼吸法をやり過ぎたせいかもしれない。お腹のストレッチをしたら、大分、背中が反る様になった。今回、下腹部の固さに気がついて良かった。ほっとくと膀胱に来たかもしれないし、もう来ていた様な気もする。

新春、腰痛をやって、鍛え方を反省した。少々、歪な体になっている。目立つのは、背中の固さ。起立筋が骨みたいな感触になっている。どうすれば柔らかくなるのか、困るレベル。普段の施術でも、スポーツマンの方が体の固着性が強くて、かえってどうにもならないという場合がある。習慣づいた体の構えをリセットする必要がある。自分の体がなんとかなったら、人の体への対応力も上がるだろう。

2019年5月15日 (水)

コンビニ

数年経った頃、カルチャーで人を引っ張るのは、もう無理だなあと考えた。大きな物語がうんたらかんたら。価値観が多様化したので、むしろ、整体らしいところこそがノイズになりかねない。ご紹介で来る方に対して、特にそれを感じた。

来る方は整体に興味があるのではなくて、自分の体に興味があるのだ。そんなの当たり前でしょうという話なのだが、その前提が分からなくなっていた。

より正確には、ヨガやボディワークをやっている人を別にすれば、体よりも症状に興味のある人の方が多い訳だ。そこで、体に興味を持ちましょうとリードするのが、こちらの仕事かもしれない。実際、その方が症状も改善しやすいからだ。

知らない人を相手にするには、どうしたら良いだろうかと考えた。考えて、コンビニというコンセプトに落ち着いた。思想信条に関わらず、誰でもコンビニには行くじゃない。その為に、マナーは説いてもモラルは説かず、業界用語の禁止、等、自前のルールがある。結果的に、ご相談の幅が広がったのはおもしろかった。

一日の仕事は、バラエティに富んでいる。ガンの人が来た後に、鼻を高くしてくださいという美容の依頼を受け、その後は犬を見る。更にその後には、発達障害、腰痛、耳鳴りのご相談が続くといった感じ。もう日常だけど、不思議だ。

何でも見るのだが、コツは一つだ。それは、症状は気にしないということ。そんなの気にしていたら、対応出来るはずがない。どれだけ分厚いマニュアルが要るだろうか。そうではなくて、体を見る。体を整えたら、それで良くなる範囲のものであれば、自ずから良くなる。それだけだったりするし、それしか出来ない。

柔軟体操

先日、関節技を受けたら、体が固くなっていて驚いた。後ろ手合掌など楽勝だったのに、辛い。

それで、この一週間ばかりは柔軟体操に凝っていた。10代の頃はよくやっていたので、コツは覚えている。一週間もあれば、すぐに柔らかくなる。

しかし、改めてやってみると、背中と肩甲骨周りが固い。柔軟体操のノウハウの中心が、当時やっていた真向法なので、足は柔らかいが他はそうでもないな。

元々、水泳をやっていて、泳ぎが遅かった。理由を考えて、体が固かったので、柔らかくしたら速くなるだろうかと始めた。ところが、体が柔らかくなっても、泳ぎはちっとも速くならなかった。

バレエなどは柔軟性が必要なので別物かもしれないが、基本的に運動能力と柔軟性は無関係だという気がしている。まあ、運動が出来るタイプではないので、偉そうなことは言えないのだが。

後年、体への関心を深めていくのだが、体が柔らかい事と柔らかく動かす事は、厳密には別物だという事は言える。関節の可動域が広くても、動きは固いなんて事がよくある。

この辺り、柔軟体操の位置づけは難しい。筋トレもそうかもしれない。体の柔軟性それ自体が目的ならそれで良いのだが、柔軟体操をやったからといって、専門のパフォーマンスが上がるかというと、意外とそうでもないからだ。単に、柔軟体操が上手になりました、みたいな感じになりやすい。

一方、気持ちが良ければ、それで良いじゃないという意見もある。それは全くその通り。

ただ、趣味としても仕事としても、専門性に繋がる体づくりというテーマに関心がある。経歴的に連想するのは、工事現場。

20代の頃、工事現場で荷揚げのバイトをやっていた。そこで、タイガーの耐熱ボードを持つのに苦労をした。ドアくらいのサイズがあって、重ねるととにかく重たいのだ。お臍の前で両掌にボードを置いて、胸で支えながら、腰を少し後傾する様にしてバランスを取る。慣れたら楽なのだが、ある時、新人のプロレスラーの卵があっさり筋力で持つので、驚いた。ただ、彼は一週間ほどでギックリ腰を起こして、退場して行った。やはり、そのジャンルが求めるなりの体の使い方があるのだ。

その点でいうと、現場の職人には、前腕が発達している人が多い。ある程度の重さの道具を常用していると、そうなるのかもしれない。今まで見た中で一番見事だったのは、畳職人。前腕が太くて、細かい筋肉が発達していたのを覚えている。だから、腕が良いという慣用句があるけれど、それは前腕の逞しさの事であって、ポパイみたいに力こぶを強調するのは違う。

整体も道具を使う訳ではないが、ある種の体の使い方を続けていると、前腕が発達して来る。これは不思議な事に、本人の意識としては力を抜いているつもりなのだ。その様な意識で仕事をしていると、逆に、前腕が鍛えられて来る。しかし、だからといって、前腕を鍛える様な筋トレをしたら、整体が上達するのかというと、きっとそうでもないはずなのだ。

柔軟体操もそうした類のものではあるなあ、という話だった。

2019年5月14日 (火)

前向きな筋肉痛

10日ほど前、歩いていて、左膝を使わない様な歩き方をしている事に気がついた。

足の裏の体重移動を見ていると、土踏まずを飛ばすのだ。

しばらく気をつけて歩いていたら、左足裏が痛む様になった。それまで使っていなかった筋肉を使うので、そういうものだろう。

今はその筋肉痛もない。鍛えられたのだろう。左膝を確認すると、乏しかったバネがついている。

最初は足裏を意識していたが、もう意識をしなくとも、体重移動が綺麗に行われている。必要なところが鍛えられたから、身体が勝手にやってくれるという面がある。

施術後、触ってもいない様なところが痛むことがあるけれど、使えていなかった筋肉が動く様になったが為の筋肉痛という場合がある。働きの悪いところの動きをつけるのが、調整の基本だ。

風水的な何か

昨夜、遅くに母から電話があった。

急告だというので、何かのトラブル、祖母の容態が悪化したのかと懸念した。

そしたら、職場で洗濯物が臭くて嫌われている人がいるので、お前も気を付けろという内容で腰砕けた。どうかしている。胡散臭いかもしれないが、少なくとも、洗濯物が臭くはない。

さて、傍目、母子関係にも疑義が出かねない話だが、ご家庭が荒れていると、なぜか洗濯物から生乾きの臭いがするのは確かだ。仕事で色んなご家庭を見てきたが、それは自信を持って言える。最早、風水的な何か。

そういえば、しばらく前にも友達とそんな話題になった。通っている歯科医が結婚するなり、服から生乾きの臭いがする様になり、ジャズの掛かっていた院内からは妙なJ-POPが流れる様になったという話を聞いたのだ。洗濯物の臭いは、ある種のバロメーターではある。

2019年5月11日 (土)

大田俊寛『現代オカルトの根源 ー霊性進化論の光と闇』

確か、テレビ東京の深夜映画だった。タイトルは忘れた。

登場人物の一人は、西海岸に住まう大金持ちのワガママお嬢様。彼女から物語はスタートする。お嬢様はヒッピーかぶれなのだが、趣味が高じて、父親に、海外からスピリチュアルの指導者を招聘することをねだる。

一方、インドのボリウッド。ハリウッドスターに憧れる売れない役者の青年が、その募集に応じる。アメリカでヨーガのグル役をやるのだが、青年に引き合わされたお嬢様は怒る。私が呼んでほしかったのは、チベットのラマだったのに!

さて、大田俊寛『現代オカルトの根源 ー霊性進化論の光と闇』を読んだ。スピリチュアルの元祖の神智学協会から、その系譜を紐解く内容。神智学のイメージを分かりやすく伝えるのは『スターウォーズ』だろうか。叡智を伝えるマスターがいて、弟子がいるという。

作中、ダーウィニズムに対する反発が、神智学発生の由来だというのだが、なるほど納得した。何に納得したのかというと、日本で大正から昭和初期にかけて勃興した霊術各流派には、それがない。超能力開発などの基本的な骨子は共通しているのだが、そういえば、そこが違う。

先日、人類学の院生さんと研究テーマについての話をしていたのだが、自分だったら、神智学と霊術の比較研究をテーマに選ぶかもしれない。まったくお金になりそうもないので、それが致命的な問題かもしれないが。

現状、自分のその手のものについての所見はというと、おもしろいかもしれないけれど、宗教をやるなら、伝統宗教の方が良いのではないですか、というものになる。理由は新興宗教だと、教祖が生きている可能性があるからだ。人間的に凄い魅力があったりするので、少人数のサークルでうっかり関わってしまうと、人生を台無しにしかねない。その点、伝統宗教の方が安全ではないだろうか。

教祖に多少、超能力じみた能力があったとしても、だからどうしたというか、大道芸の範疇。ただ、そこに人間関係が絡むと、それをテコにして集団心理が働くのでややこしい事になりやすい。今更、確認するまでもなく、前世紀末の日本で事件があったじゃないという。

カルトの危険性についての定義は簡単。信者は法律よりも教義を優先するから、で終了ではないだろうか。

ヤフオクで出口王仁三郎の耀椀(本物保証なし)を眺めながら、そんなことを考えた。3千円スタートで、最低落札価格に達しないので、何度も出品取り下げになっている。店内備品として飾ってあったら、パンチが利いているよね。

2019年5月10日 (金)

歩き方

歩いていて、左足裏の体重移動に癖がある事に気がついた。

踵から接地してつま先へ体重移動するが、土踏まず辺りを飛ばす癖がある。右足にはその癖がない。

左膝のバネが右に比べると乏しいのだが、その理由が分かった。自然、左膝を使わない様な歩き方をしていたからだ。

何十年も習慣でやっていたので、気がつかなかった。膝が変わると腰も変わる。左腰からバランスが崩れていく様な体だったが、これでそれも卒業出来るだろうか。

歩き方が極端に不味い場合、踵からつま先まで1、2というリズムで体重移動をする。すると、足音もバタバタと立てやすい。その改善方法としては、足裏を細分化して、12345・・・と細かく使う事を練習するのがお薦め。体重移動がスムーズになって、歩くのが速くなる。

ウィズエイジング

平成最期の日、ご近所の美容院のオーナーさんのお宅で料理とワインをご馳走になっていた。

美容の話題になり、アンチエイジングではなくて、ウィズエイジングだという話を伺って、なるほど納得した。若さにこだわっても、若い人に勝てるはずもなく、結局、年齢に負ける。

そういえば、仕事着が黒のシャツとズボンなのだが、最近、黒が似合わなくなって来たなと感じる。黒に負けるというか。シャツはダークグレーにすると良いのかもしれない。

施術上の持論では、40代は口元で、50代は髪。

40代になると、唇と肌の境目が曖昧になるというか、なんとなく口元がダラしなくなりやすい。これは歯茎を締めておくと良い。歯の噛み合わせにも通じるのだが、最近はこれで食べている様な気がする。なにせ歯を削る必要がないので、圧倒的な優位がある。

髪は副腎のツボを押さえておくと、髪に艶が出る。軽度の薄毛の人にも良い。白髪はまだ研究をしていない。整体式の喉を摩るやつは、正直、効果が微妙ではないか。

東洋医学では、髪と爪は血の余りと言うけれど、腎を刺激しておくと反応しやすい。その場である程度の変化はあるくらいだ。同様なのが骨で、これも意外と反応がしやすい。腕の骨をコンコン叩いておいて、腎を刺激した後に再び叩くと、骨が固く締まった様に感じられるだろう。

2019年5月 7日 (火)

連休

連休中も通常営業、GPSは動かなかった。

空手の練習にはよく出掛けた。長くなって来たので、そこで練習するというよりは、一人練習のネタ探しみたいなつもりでいる。

今回も宿題が得られた。とにかく遅い。動きがブチブチ切れて繋がっていないので、それを改善点としたい。

ナイファンチを研究する必要がある。型はいくつも教えて頂いたが、ほとんどサンチンしかやって来なかった。体はゴツくなったが、重たいだけでは、剣術をやるとまったく間に合わない。

整体にも課題がある。呼吸も強過ぎると、それは力みと変わらない。他の感覚は働かなくなる。動きで呼吸をリードするくらいで良いかもしれない。そもそも型はその為のものだという気もする。

刺激の受容としては、相手が吸気、こちらが呼気が最適解だが、待つ方法だと時間が掛かり過ぎるので、その先へ行きたい。長時間、体に触れたところで、本当に体が変わるのは一瞬の機なのだ。腕相撲でもすると、それはよく分かる。

2019年5月 4日 (土)

ルパン三世

午前中は晴天。布団干し日和だった。

布団を干すと良い匂いがするが、あれはダニがステーキされる匂いなのだそうだ。

ところで、モンキーパンチ先生が逝去されたが、匂いで連想した。次元大介が吸っている煙草はポール・モール。ルパン三世はジダン。ジダンは煙草葉を発酵させた黒煙草。甘くてコクが強いが、ひどく臭い。だから、ルパンは仕事の前には、念入りに体を洗うはずだ。

また、匂いといえば、フェロモン。月経前の女性が男性の匂いを受け付けないという話を伺うことがあるけれど、本能に訴えるものだ。娘が父親の匂いを嫌うのも、近親相姦を防ぐ為のものだというもっともらしい話もある。

匂いは記憶に意外と残る。香水を嗅いで、人を思い出すことがある。

鼻のご相談では、花粉症症状を除けば蓄膿が多い。簡単な鼻づまりの解消法としては、脇腹を伸ばすと良い。鼻の左右のどちらかの詰まりが強い場合が多いけれど、そちら側の脇が縮んでいる。普通に脇腹のストレッチをすれば、軽度のものならすぐに通るだろう。

症状が激しい場合、減食必須。なぜなら、食べ過ぎると、脇腹が縮むのだ。鼻づまりとの因果関係が不思議な理屈かもしれないが、例えば、ビュッフェでの食事の前後にでも、鼻の利きを確かめたら分かるかもしれない。お腹いっぱいだと、匂いは分かりにくくなる。

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