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2019年6月

2019年6月30日 (日)

眼瞼下垂

なんとなく、ブリッジ、プランク、片足立ち、逆立ちをメニューしてやっている。全てバランス系のトレーニングで固めてみた。

ブリッジをやって分かったのは、背中の柔軟性がないというよりは、腹筋に対しての背中の筋力がなかったということだ。ブリッジをやったら、大分、背中がしなる様になった。

肥田式強健術では、腰腹同量と言うのだっけ。同じ意味なのかは知らないが、腰が強過ぎても、腹が強過ぎてもバランスが崩れる。反り腰は、腹に対して腰が強過ぎる、或いは腹が弱くて起こるのだろう。

ブリッジの副産物で、目が開けやすくなった。実は、眼瞼下垂の調整ポイントが腰にある。要は、腰が弱るとそうなる。老眼も同じカテゴリー。

2019年6月28日 (金)

梅雨の調整

昨夜の研究会の参加者は女性だけだったので、ヨガ教室っぽい流れでやってみた。

基本の体操と訓練、手当、季節の体の整え方をやったのだが、これはこれで良いなと考え直した。

お勉強にしてしまうと、体よりも頭が忙しい。それよりは、体験としての強度を重視しても良いかもしれない。その場で体が変わる以上におもしろいことはない。

そういえば、自分が勉強していた頃はテクニック的なものを習う機会が少なく、ボディワークがその中心だった。

開業したら、そのフラストレーションなのか、やたらにテクニカルな内容を教える会をやっていた。結果的に、それでは使える様にはならなかった。体を変えないとかえって難しい。

いや、練習中に口を出し過ぎる傾向があって、逆に足を引っ張っていたかもしれないなんてことも反省した。なんでもそうだが、場をコントロールする欲求が強いと失敗をしやすい。

さて、梅雨の調整法だ。とにかく、湿気で腎と呼吸器に負担が掛かりやすい。具体的には浮腫むし、腰が痛むし、息苦しくなりやすい。調整のポイントはいくつかあるが、ひとつは腎それ自体。下腹部に触れると冷たくなっている。その冷え取りをすると、腰は楽になり、浮腫みが取れる。呼吸器の絡みでは、腰のベルトラインに横隔膜の振幅を強化するツボがある。そこを刺激すると、肺活量が増えて息がしやすくなる。

湿気で発汗が阻害されるのも、梅雨時の体調不良の原因だ。これは大腿部裏面を刺激すると、汗腺が開く。やり方は簡単で、前屈をすれば良い。肌がベトつきやすい季節だが、前屈をした後に肌を撫でるとスベスベになっていることが確認出来る。

腎の疲れは脊椎の胸椎10番と腰椎3番に、可動性の欠如として現れる。

2019年6月22日 (土)

ポール・ウエイド『プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』

整体の成立は、戦前にさかのぼる。その体系は、当時、有力だった療術を集めて、編集されている。

時代背景として、現代では当たり前となっているストレッチと筋トレの概念に乏しい。自分も、それらの専門的な訓練は受けていない。という以前に、実践の習慣がないので、以下、読書感想文以上のものにはならない。

先日、ポール・ウエイド『プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』を買った。内容は、アメリカの刑務所内で、トレーニング器具もなしに囚人たちがどの様に体を鍛えているのか、そのノウハウを紹介した内容だ。

著者は、ポール・ウエイド。20年以上、アメリカ国内の刑務所に収監されていた謎の人物だという。もしかしたら、著者が話者として設定した架空のキャラクターかもしれない。カルロス・カスタネダにとってのドンファンの様な。

著作の論旨は、マシントレーニングに対しての自重トレーニングの優位を説く内容となっている。筋肉を部分的に鍛えるマシントレーニングでは、本当に動ける肉体は得られないという論旨が展開されている。

その具体例として紹介されているのが、片手でのプルアップであったり、片手での腕立て伏せであったりする。ジムのトレーニーの中に、片足でのスクワットを完璧なフォームで行うことの出来る人がどれだけいるだろうかと煽っているのだが、自分は筋トレの経験不足なので、あ、そうなんだという感じ。

著者の主張の是非は置いても、システマティックなトレーニング理論だ。プッシュアップ、クランチ、スクワット、プルアップ、ブリッジ、逆立ちの6種類の運動をそれぞれ10段階に分けて習得していく。プッシュアップも最初は壁押しである。そこから段階を上げていき、最終的には片手腕立て伏せへと進む。怪我を予防する為の注意なども解説されていて、すごく丁寧な内容ではないか。動作の終点で一秒止める、弾みをつけてはならない、など、筋トレを体へ利かせる為のコツが十分に解説されている。

読んでいて、眼から鱗だったのは、筋トレとストレッチを強いて分ける必要がないという視点。確かに、筋トレでも柔軟性は養える。

本を参考にして、自分でもちょっとやってみて気がついたのは、背筋が弱いという事実。その為、今日はブリッジをやっていた。片足立ち、プランク、ブリッジをメニューにしよう。この著者、煽るのがとにかく上手いのだ。お前ら、そんなマッチ棒みたいな体で生きていけるのか?気分はもう『ロッキー』である。

また、言語感覚が素晴らしい。無駄なトレーニングを休んで、かえって結果が出ることがある。筋肉を貯金する、転じて、貯筋だそうである。毎日が貯筋。

2019年6月20日 (木)

施術所移転

施術所を移転することにした。

先週、馴染みの不動産屋に紹介されたのだ。他社の参入を抑えて、まず自分のところのお客さんに見せているとの強気のコメント。

見に行ったら、確かに良い物件だった。駅から近い。先日まで、美容外科のクリニックとして使われていたそうで、中も綺麗。元々、どこぞの男爵の屋敷があった土地らしい。

火曜日に契約書を交わして来た。今の場所は7月末で閉めて、八月上旬には新しい場所の営業を予定。広くなるので、講座が出来そうだ。

2019年6月18日 (火)

加齢による難聴

昨夜は久しぶりに、フランス在住の友達とスカイプ越しの飲み会だった。

気が付いたらブランデーが一本空になっていた。深夜、そのままの勢いで文章を書いたのだが、朝、見たら奇怪だったので消した。

そういえば、しばらく前に酒の種類で気分が変わるという記事を読んだ。いや、成分分析以前に、そんなことは体験的に知っているよという気がする。その点、ワインはアッパー。ビールはリラックス、ウィスキーはダウナー、ブランデーは強いアッパーの後になんとなく憂鬱になる。

昨夜は、歌手が高齢化して、音を外す様になるという話題が出た。最近、マドンナがyoutubeに投稿したPVの評判が散々だったらしい。ヨーロッパ版の紅白に出場した際のものだが、コメント欄にはウチのおばあちゃんが酔っ払って歌っているみたいだというコメントが並んだそうだ。

耳が遠くなるのが原因かもしれないという話になったのだが、どうにかなりませんか?と尋ねられた。

そうね。意外と加齢による難聴は、軽度のものであればレスポンスが良い。耳が遠い場合、耳の上の頭蓋骨を叩くと、ボスボスとした低音がする。内踝に中耳炎のツボがあるのだが、そこを押さえて、叩いた音が高音になれば成功。聴こえ方がマシになっているはずだ。

ただ、補聴器をつけていると、そちらに慣れてしまって、変化は期待出来ない。

一方、ストレス性の難聴の場合、頭蓋を叩くとカンカンとした高音がする。その音が下がるものであれば見込みはあるが、経験としては、初期のものでないとレスポンスが良くない。職場や家庭環境の変化で、どの様に変わるのかには、また別の興味もあるが。

2019年6月17日 (月)

隣の芝

世間という言葉には、社会というよりも親近感を覚えます。

しかし、世の間の料簡はどんどん狭くなっていて、残念です。

例えば、芸能界や角界にまで、一般人の常識を押し付ける風潮があります。でも、彼ら彼女らが堅気と同じルールで生きていると決めつけるのは、厚かましい関係妄想ではないでしょうか。

サファリパークみたいには、楽しめないものでしょうか。今では、地方の中核都市のどこへ行っても、同じ風景が広がっています。駅前に、ルミネ的な何かを見出すことは容易でしょう。ただ、それが本当におもしろいでしょうか。

公平に言うのならば、地方の中核都市に住んでいると、ルミネは大歓迎なはずです。それも分かりますが。

インターネットがもたらしたのは、総嫉妬社会。民間主導の文化大革命であります。隣の芝が可視化された結果として、どこの芝も痩せて枯れるのではないか、という懸念があります。

2019年6月16日 (日)

敵は本能寺にあり

完全な妄想なのですが、隠された日本史がある訳ですよ。

明智光秀さんは、奥方につくもんついてんのかとけしかけられたに違いないのです。

そうした歴史観は、旧態依然とした日本の学界からは出て来る土壌がない訳です。

しかし、九州の女性が逞しいといって、文脈に同意する人がどれだけいるのか分からないけれど、社会的なコンセンサスとして、そうした戦略を否定しつつある事実があります。離婚した元ヤンの機動隊員の友達が、再婚するなら、稼ぎのある相手が良いとか言う時代です。

だから、どうしたという話だけど、今の日本社会は、アメリカの悪いところと日本の悪いところだけを学習した中途半端な帰国子女みたいなもので、メリット、デメリットを勘定すると、実に、悪いとこ取りしたみたいな社会になりつつあるのが実感であります。

それは息苦しいので、高齢者にお金をばら撒くよりも、保育園を拡充した方が本当に良くないですか?という話がありますね。

食養生未満

最近、スムージー生活をしているという方がいて、ふと見たら髪の毛がパサついてる。

そこで、タンパク質を摂ってくださいとご案内させて頂いた。

翌日、食べるとすぐに指先がしっとりして、シワが取れたというご報告を頂いた。何を召し上がったかは伺っていないが、例えば、スムージーにきな粉でも入れたら、改善するだろうか。ちょっとそれは分からない。

髪は栄養状態が現れやすい場所だ。ダイエットに無理があって、痩せたは良いけれど、髪の潤いはなくなったといったケースは存外に多い。近頃、髪がパサつくという場合、タンパク質を意識して摂ってみたらどうだろうか。

食べ物の関連でいうと、栄養の摂り過ぎで体調を崩すケースと栄養不足でそうなるケースとがある。施術者にとって、見分け方は簡単。腰のところにある胃腸の場所を見る。そこに強張りがある場合は、食べることをお薦めする。すると、すぐにそこの強張りはなくなる。

逆に、食べ過ぎて胃腸に負担が掛かっている場合、肩甲骨の間の背中が張る様になる。ここも胃腸の場所だ。その場合は、減食が合う。

この数年、食べ物の体への影響に関心をもって、人の体を見ている。例えば、炭水化物不足が現れる場所があったりもする。これは糖質制限をやっている方の体を続けて見ているうちに、共通点を見つけた。

ひとつ言えるのは、太っている人が初期に糖質制限をやるのは良いかもしれないが、意外と向いていない人が多いという事だ。特に、事務仕事などの頭脳労働に就かれている方は、むしろ、糖質を積極的に摂った方が良い。脳が糖分を必要とするからだ。日中に眠くなったり、眩暈になったりしやすい。

頭が疲れて、急に甘いものが欲しくなる場合があるけれど、同じ糖分でも、砂糖よりは炭水化物の方が人の体には合う。なんでも程度問題だが、砂糖をドカ食いすると、灯油ストーブにガソリンを注ぐ様なもので、体にはちょっと強い。別の症状に化けやすいのだ。具体的には、頭痛と眩暈の原因になりやすい。この辺り、糖質不足でも砂糖の過剰摂取でも、同様に眩暈になる辺りが興味深い。

2019年6月15日 (土)

息の温度

気功をやる人が、気を入れて良くなる症状と抜いて良くなる症状があると言う。確かにそうだ。

元気が足りなくて弱っている人がいるかと思えば、余って壊す人もある。春にはエネルギーが高まるが、毎年、春先には怪我人が増える。エロスとタナトスとはよく言ったものだ。中庸が大切で、例えば、ガンの人がエネルギー不足でそうなるのかというと、そうでもない。むしろ、逆に見える。

人の関係もエネルギーの大小で見ると、相性の存在に気がつく。よく荒っぽい男性と大人しい感じの女性、またはその逆の組み合わせを見掛けるけれど、傍目にはアンバランスに見えても相性が良いのかもしれない。

気は常に余っているところから足りないところへ行くので、エネルギーの余っている人が足りない人と一緒にいると発散してスッキリするし、足りない人は満ち足りる。強い人同士だと始終喧嘩になるみたいなもので、かえって差があった方が上手く行く様にも見える。

先日、生徒の人達が組んで気功的な訓練を行う様子を見ていた。その前後で息の温度を見ていたら、元気の余っている人はその息が冷たくなり、不足気味の人は息が熱くなっていた。

整体では臍下丹田を鍛えるけれど、ある程度やると、そこに感覚的なスイッチが出来る。入れると、まあ、体はすぐに熱くなる。やはり元気の余っている人間がやったら良い仕事なのだろう。

ところで、恋人との相性を占う場合、デート中に息の温度を確かめてみても良いかもしれない。責任は持てないが。熱いだろうか、それとも冷たいだろうか。相性が良いなら、二人とも熱くなっているはずだ。

2019年6月13日 (木)

ホームページ移転

ホームページを移転することにした。

wordpressで作ったのだが、プラグインにまだ慣れない。スマホと同様にアプリで機能拡張するタイプ。まだ未完成で、特に美容施術のページは手付かずだ。

10年前は、ココログ、gooメール、忍者サーバーが最先端。

時は流れて、それらのプラットフォームは、すっかり古くなってしまった。gooメールはgmailにスパム扱いをされ、忍者サーバーに至っては、wordpressの導入すら出来ない。そろそろ限界なので、移転の運びとなった。

近いうちに、ココログからも移転することになるだろう。ついでに、施術所も移転することになるかもしれない。

2019年6月 8日 (土)

シリンゴル

昨夜は巣鴨のシリンゴルへ。

モンゴル料理屋なので、当然、羊ばかりだ。塊肉をナイフで切り分けたが、どこまで食べられるのかイマイチ分からない。店員さんに骨についた腱を食べられるのかを尋ねたら、現地ではガム替わりに噛むと教わった。羊には少々の臭みがあるので、辛みのあるソースで食べる。羊肉は消化が速いと教わったことがあるが、確かに翌日、もたれることが少ない。

酒は、40度くらいのアルコール度数の強い酒を頼んだ。現地では、乾杯によく選ばれる品だそうだ。小さなグラス容器で出て来るので、すぐに飲めてしまう。白酒と同じ様な味がする。度数の高い酒はみんな似た様な味になるが。翌日、お腹を見たら、肝臓が固い。

見慣れると、肝臓の感触で飲んでいる酒の見当がつく様になる。ビールは水っぽい感触になるし、ワインはやや固い砂っぽい感触、日本酒はその中間くらいだろうか。ウィスキー、焼酎などの度数の強いアルコールだと分厚い感触になる。体質によって、酒も相性があるのでおもしろいものだ。自分の場合、ビールを飲むとすぐに眠くなってしまうので、あまり飲まない。

お腹も満ちた頃に、サプライズで馬頭琴の演奏が披露された。二弦の弦楽器。なんとなくもの悲しい風情がある。そういえば、今年は巻上公一さんのホーメイツアーに参加しようかと思案中だ。行先はトゥバ共和国だそうな。頭にまったく地図が浮かばない。

2019年6月 6日 (木)

会員募集

〇概要

手技療法の会員制の研究会を開催しております。その会員募集となります。練習場所が狭いので、定員に余裕のある時にだけ募集させて頂いております。初心者歓迎です。体にご興味のある方を広くご応募の対象にしております。また、プロも歓迎致しますが、ご面識のある方にお薦めです。

〇募集人数

3名

〇教授内容

手技療法、各種ボディワーク

〇日時

毎週木曜日 19:00~21:00

〇場所

浜田整体

〇費用

年会費(初年度のみ):10万円  会費(各回):2千円

〇ご応募方法

電話かメールにて、浜田整体までお問い合わせください。

リンパ系

6月になったが、春先みたいな体をしている人が多い。リンパ系に独特の詰まりが残っている。

今年の春先を省みると、寒さがあり、春っぽさに欠けていた。春はデトックスの季節だが、十分に行われなかったのではないか。アトピーの悪化する方も多くて、これには白旗状態。

一月ほど前には腸炎が流行っていたが、それもリンパ系を操作すると落ち着いたものだった。今年に入ってから、ずっとリンパ系をやり続けている。咳が残りやすいけれど、これも首のリンパの張りやすい人に多い。

首のリンパ、上腕のリンパ結節、腋下リンパ、脾、鼠蹊リンパ、主要にはこれ等を操作する。脾を直接に操作する技術が整体にはなかったので、これは自分で工夫した。詰まりの目立つどこか一箇所を操作すると、他の部位のリンパの詰まりも取れるので、各部位がリンパ系として繋がっている事を確認出来る。

現在を春先と捉えると、下剤替わりに苦味のある野菜を沢山摂るのが良いかもしれない。面倒くさければ、ブラックコーヒーでも良い。断食をする根性があるのなら、一番効果は高い。

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