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2019年6月28日 (金)

梅雨の調整

昨夜の研究会の参加者は女性だけだったので、ヨガ教室っぽい流れでやってみた。

基本の体操と訓練、手当、季節の体の整え方をやったのだが、これはこれで良いなと考え直した。

お勉強にしてしまうと、体よりも頭が忙しい。それよりは、体験としての強度を重視しても良いかもしれない。その場で体が変わる以上におもしろいことはない。

そういえば、自分が勉強していた頃はテクニック的なものを習う機会が少なく、ボディワークがその中心だった。

開業したら、そのフラストレーションなのか、やたらにテクニカルな内容を教える会をやっていた。結果的に、それでは使える様にはならなかった。体を変えないとかえって難しい。

いや、練習中に口を出し過ぎる傾向があって、逆に足を引っ張っていたかもしれないなんてことも反省した。なんでもそうだが、場をコントロールする欲求が強いと失敗をしやすい。

さて、梅雨の調整法だ。とにかく、湿気で腎と呼吸器に負担が掛かりやすい。具体的には浮腫むし、腰が痛むし、息苦しくなりやすい。調整のポイントはいくつかあるが、ひとつは腎それ自体。下腹部に触れると冷たくなっている。その冷え取りをすると、腰は楽になり、浮腫みが取れる。呼吸器の絡みでは、腰のベルトラインに横隔膜の振幅を強化するツボがある。そこを刺激すると、肺活量が増えて息がしやすくなる。

湿気で発汗が阻害されるのも、梅雨時の体調不良の原因だ。これは大腿部裏面を刺激すると、汗腺が開く。やり方は簡単で、前屈をすれば良い。肌がベトつきやすい季節だが、前屈をした後に肌を撫でるとスベスベになっていることが確認出来る。

腎の疲れは脊椎の胸椎10番と腰椎3番に、可動性の欠如として現れる。

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