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2019年8月12日 (月)

日常

ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜という記事を読んだ。演奏の仕事をする為に一念発起して渡米した男性、音楽バーで働き出すも使いものにならなかったので、店長から、次は客として来てくれよなと言われるくだりに苦笑い。いつか言ってみたいし、言われたい。

自分などは人生がそんな感じだ。好きな事を追い掛けたが、気が付いてみたら生活がない。当たり前を押さえていない。これまで繰り返した失敗の要因は、その辺りにあるのでなかろうか。最近、そんな反省をして、中華鍋を買った。ロジックの中途が抜けている訳だが、衣食住を充実させる事にしたのだ。

買ったのは山田工業所の鍋。美しい。しばらく前に、馴染みの中華料理屋が閉店したので、牛肉とニンニクの芽の炒め物が食べられなくなってしまった。その再現を目指しているのだが、脂っこくなってしまう。サラリとした食感にするのが難しい。

包丁を選ぶに辺り、色々見た。ブランドとして、関孫六が実用一点張りという雰囲気で良いではないか。物に頓着しないつもりだったのだが、意外と好みにうるさい事を発見しておもしろかった。

365日、同じ服を着ていたが、それにも飽きた。この間、御殿場のアウトレットまで行って、まとめ買いをして来た。ランバンには洒落っ気を前面に感じるが、ちとクドい。一方、アバハウスは普通の中にちょっと色気があって良い。

一体、何の話をしているんだという趣も出て来た。いや、非日常を求めるよりも、日常の中に非日常を見つける姿勢の方が豊かではないか、なんて事を考えたのだ。

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